2015年02月16日

幕張キャンピングカーショー

 幕張のキャンピングカーショーへいってきました。

 土曜日に行ったのですが、するっと駐車場には入れたものの、場内はほぼ満車状態。
 そして、この駐車場に溢れるキャンピングカーの数にまず驚きます。

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 見渡す限りキャンピングカー。
 もうここだけでショーができるんじゃないか?くらいの勢いです。
 道の駅とかでも似たような光景は見ますが、モーターホームが多いのが特徴ですね。
 駐車場では、いわゆるキャブコン車は大型車駐車場に案内していたらしく、わたしのDはそういうモーターホームが停まってるような大型車用のところに案内されました。
 街中では比較的大きく見えるDが、ものすごく小さく見えます。

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 会場内もすごい熱気。
 やっぱりブームなんですね、キャンピングカー。
 子ども連れ、ペット連れが多いです。

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 今までとちょっとイメージが違うのは、いままでのキャンカーショーだと割と主役だったミドルクラスのキャブコン(タウンエースとかボンゴ、カムロードあたりがベースになってるやつ)が極端に少なくなり、軽自動車ベース、ハイエース・キャラバンベース、そしてデュカトやマイクロバスなどをベースにした大型高級クラスという三極化が進行しているような感じ。
 ボンゴもタウンエースもベースが古くなり、こういうライトトラックをベースにすること自体が無理が来ているのもあるかもしれませんが、それ以上に、「どうせ買うならすごく大きいの」「普段も使えて値段も現実的な軽自動車かハイエース」というところになってきているのかも。

 そして、ハイエースベースのものはレイアウトに凝っているものが増えてきていて、昔みたいに割と画一的ではなく、車種が増えているだけになにかしら特徴をつけようとがんばっているのが見て取れます。
 逆に軽自動車(軽バン、軽ワゴン)ベースのものはちょっと煮詰まり気味というか、さすがにもう工夫しつくされた感もあり、なかなか厳しいのかもしれません。
 基本的にはリアシートをフラットにして、その上であぐらをかくように座り、そこにギャレーなどをセットした感じのものになります。あとは内装の雰囲気とか、こまごました装備で差別化している感じ。
 軽トラベースのキャブコンとか、ポップアップルーフを付けると若干変わりますが、やはり値段の制約もありますからそれほど大きくレイアウトを変更することはできないんでしょう。
 これはもう、仕方がないことです。

 うらやましかったのは、ハイエースベースあたりでも、家庭用エアコンを装備しているクルマが増えていることです。
 バッテリやインバータの能力が上がり、さらに家庭用エアコンの消費電力が下がってきて、積みやすくなったからなんでしょうね。
 キャンカーを使ったことがある人なら、夏の夜のあの寝苦しさというか、暑くて寝られねえよ!というのは誰しもが感じたことがあるかと思います。
 それが解消されるってのはむちゃくちゃ羨ましい。

 そして、自動車メーカ製のものも増えています。
 今回のショーで一番人気だったのは、おそらくコレでしょう。

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 ホンダのN BOXベースのトレーラです。
 N BOXの後ろを切ってピックアップトラックにして、その後ろにきっちり収まるトレーラをあつらえたもの。
 トレーラ部分はさすがに二人で使う前提なので結構広いです。

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 でも、なにより、この前のトラック部分がカッコイイ。

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 なんとなくT360っぽいデザインがすごくしゃれてます。
 徹底的に割り切った軽ピックアップっていうのも面白いですね。
 まあ、トレーラ含めてこれが売られることはおそらくないでしょうけど、こんなんあったら面白いだろうなあというコンセプトは感じます。

 そしてもうひとつが日産。
 日産は基本的にキャラバンベースのものがメインなんですが、その中の一台。

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 バーベキュー専用車。
 車中泊に割り切ったクルマとかってのは今までいくらでもありましたが、バーベキュー専用ってのはすごい。考えた人の発想力勝ちですね。
 ま、もとの車種がEVバネットで、要するに電気が大きく使えるので、電熱調理機でバーベキューができますよってことなんでしょうけど、これをしまってしまうと人は乗れないし荷物は載らないし、ほんとにこれ専用。
 なんていうか、徹底的にバカバカしいですが、コンセプトカーはこうじゃないといけません。
 ……ま、バーベキューが楽しいのは鉄板使ったり火を使ったりするのが楽しんではと思わないではないので、これでバーベキューをやって楽しいのかみたいなところに行きつくんですけど、それはまあよいのでしょう。
 これを真面目に作ってしまうのがまたすごいです。

 あとはちょこちょこ気になったクルマを。
 まずは、やっぱりあった、ランクル70のピックアップキャビン。

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 これいいなー。
 Dを買う前だったら、これ買ってたかもってくらいいいです。
 まずベースのランクル70がすごく魅力的で、これのキャンピングカーってある意味わたしにとっては最強です。
 普段はある程度普通の乗用車として使えるってのがいいですね。

 そして、ミカミさんは相変わらず変なもの(失礼!)を作っておりました。
 話題になった6輪テントむし。

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 いやあ、バカバカしいですね。
 軽トラくらいの重さと大きさで、6輪にする必要性まったくありません。
 多少は安定性が増すかもしれませんが、それによる重量増やタイヤの抵抗とか、マイナス面のほうが多いでしょう。
 しかしいいんです。カッコいいから。
 やっぱりミカミさんはこうでないといけません。
 でもこれ、それの恩恵で中が広いんですね。
 さすがに幅はあまり余裕がないですが、長さはそれなり。

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 普通車登録になっちゃうので、じゃあタウンエースバンとかNV200バネットでもいいじゃん!というとこですが、いいんですよ、カッコいいんだから。
 6輪車だとUターンとかに不便なので、小回り時にはいちばん後ろのタイヤが持ちあがって4輪になるシステムもついてます。

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 ここまでして6輪にこだわるということそのものが素晴らしいじゃないですか。

 あと、Dテントむしのナロー版。
 Dはわたしが買った初期モデルからどんどん進化してますが、これは「普通のDは横幅があって運転しづらい」人のためのモデルだとか。
 わたしはあんまりそういう意味での運転しづらさを感じたことはないんですが、それにより車幅はかなり減っています。
 もちろん室内も幅がなくなり、対面シートがコの字シートになっています。

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 ただ、ここまで割り切るなら、もうハイエースでもいいかなって気もしますね。
 Dの魅力は、あの大きさで中は割と本格的なキャンピングカーレイアウトなところにある(と思う)ので。
 とまれ、つぎはミカミさんがなにをやってくれるのか、すっごい楽しみです。
 また変わったものを作ってくれるんじゃないかなと。

 キャンピングカーショー、だんだん大きくなっていってますが、出展社も増えていろいろ見られておもしろくなってきたなあという感じがあります。
 もしDが壊れたらほしくなるようなモデルが出てくれればいいですね。
 今のところまだそういうのは出てないんで、買い替えたい欲求がなくて済むのはありがたい(?)ところです。
posted by TAKAMI Yui at 20:53| Comment(0) | 日記