2017年07月26日

4ドアハードトップ

 430セドリック/グロリアを含め、当時の日産の4ドアハードトップといえばコレ。
 ピラーレス4ドアハードトップ。

IMG_7371.JPG

 4ドアでありながらセンターピラーがなく、フロントとリアの窓を開けるとオープンカーのような……とまではいかないまでも、かなり解放感があります。
 セドリック/グロリアでは230からY31まで続いた、ある意味伝統みたいなもんですね。
 もちろんボディ剛性などないに等しく、窓を開けてると少しの段差でボディはミシミシ云うし、助手席側のドアに至ってはドアロックを開けるのにコツが要ります。
 解放感云々ももちろんですが、真横から見たときに単純にカッコイイ、というのが大きかったんでしょうね。
 これに対してボディ剛性云々なんていうのは野暮というものです。これはもうそういうものなんです。

IMG_7369.JPG

 この写真だとシートベルトが写ってるのでそうでもないんですが、実はこのシートベルト、外して格納できるようになっています。
 今では考えられないことですけど、これが発売された当時はシートベルトの着用義務がなかったんで、そんなことも可能だったんですね。
 シートベルトを隠すと、確かに2ドア車のハードトップのようなスタイルになります。

 ブルーバード、ローレルなどの4ドアハードトップはみんなこれで、このスタイルがゆえに日産車は当時の(今も?)暴走族に愛され、屋根を切られてオープンカーなんかにされたりしてたんですけど、おそらくこのボディ剛性で屋根を切ってしまったらへろへろでまっすぐ走らなかったんじゃないでしょうか。
 ま、モノコック4ドア車の屋根を補強なしで切っちゃったらどれも似たようなもんでしょうけど。
posted by TAKAMI Yui at 17:03| Comment(0) | 430セドリック
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。