2011年12月19日

サンバー

 来年にトヨタから出る「86」と同じクルマのバッジ変えであるスバル「BRZ」は、スバルのサンバーの生産ラインを使って作られるとのこと。
 ということは、サンバーの生産中止が秒読みになってきたということですね。

 別にスバルに何か思い入れがあるわけではないし、サンバーにも特別な思いれがあるわけではないのだけれど、実際に使ってみると、このクルマの良さがなんとなくわかってくるもので。
 RRレイアウトのおかげで車内が(他の軽トラに比べてという話ですが)静かだし、空荷のときでもリアにちゃんとトラクションがかかるのでスタートダッシュも速い。4WDですしね。
 まあ、売れてれば中止になることはないわけで、時代の流れとしては仕方がないんでしょうけど、また余裕ができたら独自開発してもらいたいなあとは思います。
 でも、気のせいか、それともサンバー以外の軽トラが目に入ってこないからか、自分の生活圏の中ではハイゼットやキャリーよりもサンバーのほうが見かける気がするんですけどね。

 特に、中距離の配送に使われてる=高速道路を走ってる軽トラはほとんどサンバーな気がします。

 軽自動車の規格が大きくなって、軽トラックもそれに合わせてそれまでの型から小さなボンネットのようなクラッシャブルゾーンを持つようになったのですが、サンバーだけはフルキャブの型に後付けのようなボンネットを取り付けたようなカタチになり、不格好ながら室内(特にペダル周り)は他社の軽トラに比べて広いままを維持しました。

 そんなんで衝突の時はどうなんだ?ってコトなんですが、コレは実際に現行サンバーで信号無視のクルマと正面衝突したときのことがあったので身をもって体験したのですが、案外大丈夫です。
 こちらは時速20キロくらい、相手は30〜40キロくらいだったと思うので、単純な相対速度は60キロ前後だったと思います。相手はMRワゴンだったかムーブだったか、とにかくそんな感じの軽トールワゴン。
 ヒットしたのは助手席側です。

 ボンネット部分は凹んでるし、フレームも曲がってるのですが、室内にダメージはありませんし、フロントガラスもヒビなどは入っていません。

DSC_1431.jpg

 ただし、助手席足元に置いてあったカーナビの本体が壊れたのと、パネル類が押し出されているので、相応のダメージはあったと思われるのですが、仮に助手席に人が座ってたとしても、足を挟まれたりするようなことはなかったと思います。

DSC_1436.jpg

 助手席・運転席ともにエアバッグが付いているので、たぶん大きなケガもなかったでしょう(わたし自身もエアバッグの火薬で手を少し火傷したくらいでした)。
 たぶん、フレームが強固で、軽自動車同士のオフセット衝突くらいならフレームで守りきれるんでしょうね。コレが速度が上がったり、相手が大型トラックだったりしたらまた話は別なんでしょうけど。

 現行サンバーの後継(まあ、スバルで売る以上、名前はまたサンバーなんでしょうけど)はやっぱりハイゼットのOEMになるんだろうなあ。
 ハイゼットが悪いわけではないのだけれど、軽トラの中であれだけ独自性あるクルマがなくなるのはちょっとさびしい気がします。
posted by TAKAMI Yui at 14:11| Comment(0) | サンバー
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