2012年06月09日

日産・リーフ(5)

 翌日もクルマを使う仕事。
 少しだけ渋滞した首都高を走り、目的地最寄りの出口で降りたところで残り70キロ程度。
 この出口から目的地までの間に日産ディーラが一軒あることは調べてあったので、少し早めに出てここで充電するつもりでした。
 このディーラにあるのは、急速ではなく普通の充電器です。
 それだと満充電まで充電する時間はないので、1時間くらい充電してみてどれくらい走れるか、という感じにならざるをえません。
 もちろん走れる距離の問題もありますが、ディーラでの充電ってどういう感じなのかも試してみたかったんですね(結果的にはここで充電しておいて大正解だったワケなんですが)。

 日産ディーラに入れて、「リーフ充電したいんですけど」と云うと、メカニックらしき人が作業してくれました。
 いろんなサイトでは、書類を書いたりする必要があるとのことですが、とくにそういうのもなく、名前すら聞かれず、車検証等を見ている様子もありません。
 ついでに料金も取られませんでした。「満充電じゃなくてかまわないので」っていう話をしたからかな。

 1時間ほどショールームで待ち、クルマに乗ってインジケータを見ると、航続距離は90キロくらいまで伸びてました。
 ECOモードだとぎりぎり100に届かない程度までは走れるようです。
 1時間待って走れる距離が20キロ程度というのをどう見るか、ですかねえ。
 ディーラも急速充電器があるところはまだまだ少ないので、実際にリーフを使うと結構こういうシーンにはあたると思うんですが。
 旅行へ行って、ちょっと田舎で充電したいと思ってちょっと遠回りしてディーラ見つけて充電してまた戻ったら20キロなんてあっという間に遠回り分で取られちゃうでしょうし、そもそも旅行に行ってクルマのディーラで1時間も過ごしたいか、というのは正直微妙なところかなあ、という気がします。
 せめてディーラには急速充電器が完備されてます、くらいの感じじゃないとかなり厳しいんではないかなあ。コレ。

 で、夜まで仕事して帰宅。
 護国寺から、仕事相手を最寄りの駅(船橋)まで送ることになっていたんで、首都高速と京葉道路を走って船橋駅へ。
 船橋駅で相手を降ろしたところで、残りの走行距離は30キロ程度。
 ちょっと、一之江まで帰れるかどうか微妙なところです。
 いや、正確にはギリギリで帰れるとは思うんですが、そこからさらにレンタカーを返しに行く必要があって、それを考えるとやっぱり微妙です。
 なので、ナビで「近くの充電スポットを探す」と……出てくるのは日産ディーラばかり。データ更新しても同じ。
 当然深夜ですからコレは使えません。
 一番近いのは、東関道市川PAの下り線。
 直線距離では5キロ程度なんですが、上り線にしかないので、大きく遠回りして湾岸習志野入り口まで一度行かなきゃいけないとのこと。
 本来、東関道に乗ると遠回りになってしまうので京葉道路で帰りたいのですが、充電できないので仕方ありません。
 そうすると、大まかな距離20キロ。
 高速道路での消費電力を考えるとかなりギリギリです。

 そこで、当然のようにECOモード、インジケータは最大でも2目盛まで、できれば0目盛、なるべく回生するように早めの減速を心がけます。
 国道357号線湾岸道路では制限速度(60キロ)まで出せないので、バンバン他車に追い抜かれます。
 法律上は問題ないとはいえ、迷惑きわまりない走りなのですが、万が一停まってしまったらもっと迷惑なのでどうしようもありません。

 東関道に乗っても、左端を60〜70キロ程度で走ります。
 少しでも下り坂があったり、スピードが出過ぎたらアクセルを抜いて惰性走行による回生、65キロを切ったらまたアクセルオンの低燃費(電費?)走行。
 途中で「バッテリー残量低下」という警告が出ましたが、どうすることもできません(残りが13キロを切ると出るようです)。
 その状態で、市川PA到着時の走行距離11キロ!
 ギリギリです。

DSC01161.JPG

 市川PAで急速充電器を突っ込むと、

DSC01165.JPG

 充電までの残り時間1時間。
 急速充電なのに。

 どうやら残量が減ると加速度的に時間がかかるみたいです。あたりまえですね。
 ですが、充電も残量が多くなるほど時間がかかるようになっていて、残量が少ない状態からある程度までは結構速いんですね。
 実際、この状態で充電を開始すると、50パーセント程度までは15分くらいでいきますが、そこから先が長いんですよ。
 今回は返却まで時間がなかったので、15分50パーセント(走行可能距離60キロ)くらいで充電を中止して再び走り出します。

 で、今度は湾岸線を制限速度(80キロ)で走り、首都高も流れに乗って走ったら……みるみるバッテリが減っていき、一之江IC到着時残り20キロ、レンタカー返却時は10キロ。
 普通に走っただけなのに……。
 高速道路ではあの走行可能距離は「目安」ですね。
 だいたい1〜2割くらい割り引いて考えたほうがいいみたいです。
 一般道では回生の機会が増えるので、逆に5〜10パーセント程度多く走れる感じがします。
posted by TAKAMI Yui at 04:25| Comment(0) | 電気自動車
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