2015年06月03日

GW明け名古屋 日帰り旅行

 もうGWのことになるので、一か月前の話なんですが。
 なんとなく書かないでいたんですけど、もったいないので。

 GWはどこへ旅行とか行くでもなく(仕事の取材であっちこっち行ったりしていたんですが)過ごしてしまったので、せっかくだからとGWの明けた週末、つまり9日に名古屋まで行ってきました。
 いつものパターンだと夜中に出て朝に着くような感じで出かけるんですが、今回は珍しく(?)午前中出発。
 まだGWの残り香で渋滞のひとつでもあるかな?と思ったら、首都高も東名も新東名もまったく渋滞なし。普段の週末だってもうちょっと混んでるんじゃないか、ってくらいすいてました。
 みんなGWで出かけたから、その週末は空くんですかね。

 まずは名古屋市内、熱田神宮。

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 織田信長ゆかりの神社として知られる場所ですが、神話のうえでは「三種の神器」……勾玉、鏡、剣のひとつである「草薙の剣」が祀られている神社です。
 名古屋駅からもそんなに遠くない場所で、まわりは賑やかな道路に囲まれているにもかかわらず、中はすごく閑静です。
 これは東京の明治神宮とかもそうなんですが、杜に囲まれているだけであそこまで違うものなのですね。

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 そこから名古屋市内を離れ、長久手市のトヨタ博物館へ。

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 ここも実は何年か前に一度行っているんで、すごく久しぶり。
 ここ面白いんですよ、ほんとに。
 クルマが好きな人にはもちろん、それほどでもない人にも楽しめます。
 そしてけっこうクルマのオーナーズミーティングみたいなのも行われていて、この日はヨタハチ(!)のミーティングが行われていました。
 ヨタハチのこのピンポイントなコンパクト感は実にいいなあ。

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 中は3階建てで、1階は受け付けとお土産物屋とか。2階はどちらかというと、フォードT型みたいな形のクラシックカーがほとんどで、このあたりはまあそれほどなじみがあるではないんですけど、3階になってくるとだいぶおなじみのクルマやおなじみの形になってきます。
 個人的にはこの3階のほうが好き。
 どこかで見たことがあるけど、こんなピカピカなのは見たことない!ってのがずらっと並んでます。
 たぶん動態保存なんでしょうね、タイヤなんかもちゃんとしたものが入っています。
 AE86型カローラレビンには、ブリジストンスニーカーが着けられてました。ドリフト仕様か。

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 個人的にはいまでも欲しいGZ10/20ソアラとか。

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 特別展示はクラウン展。
 初代トヨペットクラウンから、最新のものまでずらっと並んでます。

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 で、わたしの中で、クラウンというとコレのイメージ。

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 130系です。バブルの勢いに乗って、「ハイソカー」とか云われて売れまくってたヤツですね。
 わたしが小学生とか中学生くらいの頃だったかな、ハイソカーブームで、町の中で白いマーク2・チェイサー・クレスタとか、ローレルとかカリーナEDとかを見ない日はありませんでした。
 まだセルシオがない時代、そんなハイソカーたちの頂点にあったのがこの130系クラウンのV8のヤツで、それでもその「頂点」がやたらと走ってたんだからバブルってのはすごい時代です。
 なので、いまだに「クラウン」と云われるとこれを思い出すんですね。やっぱりこの時代のハイソカーは、白いボディに赤いベロア地の内装じゃないといけません。
 押し出しとか上品さとか、そういうのがわかりやすく出てて、今見てもいいデザインだと思います。

 ……と、そんなこんな2時間もあれば回れるだろうと思ってたら、ゆっくり見すぎたか閉館時間になっちまいまして。
 微妙に残したままになってしまいました。うーん、もう少し早く来るべきだったか。

 そしてもうひとつ、愛知ではおなじみ(?)の喫茶店へ。

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 知ってる人は知ってる、知らない人は知らない(あたりまえだ)店です。
 前々からネットなんかでは話題になってましたし、知り合いで行ってる人も多かったんですが、わたしは行ったことなかったんですよ。
 頼んだのはコレ。

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 「甘口いちごスパゲッティ」です。この迫力。
 スパゲッティにいちごを練り込み、ホイップクリームとキウイを乗せた、人によっては食べ物を粗末にしているとしか思えない代物です。
 しかも冷たければまだ食べられる気もしますが、これがあったかい。
 この手のスパゲティとかで有名な店なんですねここ(普通のメニューもあります)。
 ただのゲテモノの店かというとそうでもなく、地元の人とか県外の人からもファンが多い店なんだそうで。
 いちど行ってみたいと思ってたんですよね。
 で、どうかというと……まあ、食べられなくはないです。すげえ美味しいってわけではないですが、あ、これ普通に食べられるじゃん、って感じなんですよ。……二口目までは。
 そこから先はもうひたすら「あったかくて微妙に油っこくてだだらに甘い」という、いままで食べたどんな食べ物にもない感じに完璧にやられて、残り何口かがのどを通らなくなるのですね。
 美味しいかどうかと云われたら別段すごい美味しいというわけではないですが、そういう「いままで食べたことがない感じが味わえる」意味では食べてみるのは悪くないかもしれません……が、基本的にこれは一人でではなく、きっと何人かで食べるものなんですね。
 いや、もちろんちゃんと感食しましたよ? ひとりで。
 むこう2時間くらい胃の奥が甘ったるくなってましたけど。

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 帰りも新東名から東名へひたすら走行。渋滞もなくするするっと帰れました。
 翌日、トヨタ博物館で買ってきたカレーを。

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 なにやら名物らしいので買ってきました。
 うん、美味しいぞこれは。
posted by TAKAMI Yui at 14:28| Comment(0) | 旅行

2015年05月12日

ツインリンクもてぎ ホンダコレクションホール

 GW二日目も仕事というか取材。

 用事は夜からだったんですが、高速道路が混むのはわかってたので、ちと早めに出発。
 今日の目的地は栃木県真岡です。
 そしたらぜんぜん渋滞ないでやんの。まったく綺麗に流れて、東北道から北関東道真岡インターへ。2時間半くらいでついてしまいました。

 で、夜まで時間をつぶすのに行ったのがここ。

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 サーキットであるツインリンクもてぎにある、ホンダコレクションホールです。
 ツインリンクもてぎはホンダのグループ会社が経営しているということで、こういう施設があるんですね。
 昔から一度行ってみたいなあと思ってはいたんですが、なかなか行く機会もなく。
 GWまっただ中だったものの、さすがにわざわざ休みに家族でサーキットに行こうという人がそれほど多いわけでもないようですね。
 そりゃそうか。けっこう面白いんだけどなあ。

 でで、コレクションホール。
 中は文字通り、二輪・四輪両方のホンダ車(と、二輪に限ってはわずかに他社のもの)が展示してあります。
 基本的に現行のものや比較的新しいものより、古いもの(それこそ1970年代以前)の割合が多い感じですね。

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 二階はまず市販車。
 階段を上がって右側が二輪、左側が四輪になっています。
 まずは二輪。入り口入ってすぐにあるのはCB750Fourとスーパーカブという、やっぱり ホンダといえばこの二台が看板なんですなあ。

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 自転車のリアにエンジンをくっつけた、スーパーカブの前身であるカブ号とかも展示されています。

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 この角度のほうがわかりやすいかな。
 たぶんいまどきの軽量スポーツ自転車のほうが圧倒的にスピードは出るんでしょうね。
 でも、いまに続くカブの血統はここから始まったわけです。

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 もちろん原付バイクであるスーパーカブも展示されてますが、新しい型はあんまり置いてません。わたしが乗ってるカタチのもなければ、もちろん現行モデルなんか影も形もない。
 このへん割り切ってる感じがありますね。

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 憧れのCBX1000ももちろんあって、エンジンからマフラーまでピッカピカ。
 羨ましい。
 いまいちばん欲しいバイクがコレなんですけど、コレを買ってしまったらもう一生メインバイクは買い変えないっていうか、そんな気がします。
 逆にいえば、これ買っちゃえばもうバイクを買うってことを意識しなくていいってことなんですが。

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 四輪のほうも、やっぱり古いクルマが多いです。

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 とはいえ、S600とかはともかく、N360とかステップバンあたりをこんな間近で見られることはあんまりないでしょうから、これはこれで貴重かもしれない。
 改めて、小さい車体にちゃんと四人が座れそうな車体を見るとすごいなあと思います。

 四輪はなぜか妙にシティ(初代)が多いのが不思議。エポックメイキングなクルマではあったんでしょうけど。
 通常のモデルが2台(1台はモトコンポ付き)、カブリオレが1台で3台ありました。

 珍しいところでは、アコードエアロデッキとか。

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 これ昔欲しかったんですよね。
 いま出したら売れるなんてことは云いませんが、ハッチバック車のような生活感が薄い、2ドアステーションワゴンってすごくいいと思います。
 あと、リアガラスまわりの処理がすごく素敵。

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 この少し上までガラスになってるのがいいんですよ。
 ルノーのカングービボップもここがすごくよかった。

 そして、このあたりは比較的新しい感じですね。

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 とはいえ、もう15年以上前ですけども。
 おそらくここにある一番新しいのがこのあたりの年代です。
 あ、1階に展示されてるFCXクラリティが一番新しいか。

 その上のフロアはレーシングカーとレース用バイクです。
 レース用バイクといっても、マン島とかMotoGPとかそういうのだけじゃなくて(もちろんそういうのもあります)、パリダカールラリーを走ったオフロードバイクとか、トライアルに使われたトライアルバイクとかもあったりするのが面白いところ。
 あんまりこの手の二輪レースに詳しくないのであれですが。

 四輪のほうもやっぱりレースづくし。
 GT選手権を走ってたNSXがたくさんと、珍しいところでは、懐かしのJTCCを走ったアコードとか。

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 こんな近くでこのアコードを見たのははじめてだったんですけど、これほんとにベースは普通のアコードなんですね。
 もちろん強化されてるでしょうし、中身はまったく別なんでしょうけど、SUPER GTとかを走ってるクルマほどに元がなくなってるわけではないのが面白い。
 内装も、おそらくエンジンの置き場所の関係か運転席が気持ち真ん中に寄ってますが、エアコンの吹き出し口とかがそのまま残ってて結構面白いです。

 ホンダと云えばF1ってなわけで、F1マシンもたくさんあります……が、わたし正直あんまりF1ってわかんないんですよ。
 アイルトン・セナが現役で走ってた、F1がいちばん熱い時期に中学生とかで、さらにその当時からクルマ大好きだったにも関わらず、あんまり興味がなかったんですね。
 なんていうか、もっとハコ車というか、クルマっぽいデザインのクルマがレースをするほうが好きだったんですよ。
 なんで、わたしはほとんどF1の知識は皆無なんですが。

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 コレはちょっと思い出があります。
 というか、わたしの世代の男の子なら、たぶんほとんどがそうなんじゃないかと思いますが。

 わたしが小学校中学校くらいの頃ってのは、『ドラゴンボール』とかで「少年ジャンプ」がすごく元気だったんですよね。
 いや、「ジャンプ」は今も元気ですけど、600万部とか売れてた時期で、いまとは比較にならない規模だったんですよ。クラスみんながジャンプ読んでたといっても過言でないくらい。
 で、その少年ジャンプが、F1マシン……それも当時最強だった、セナが乗るマクラーレンホンダのマシンのスポンサーに入り、「ジャンプ」のロゴがF1マシンに入るってハナシがあって、それに小学生たちが浮足立ったんですよ。
 当時、こういう漫画のロゴがF1みたいなメジャースポーツに入るなんてのは稀で、自分たちのテリトリである「ジャンプ」という漫画雑誌が、F1という大人の世界に入るということに、当時の子どもたちは非常に興奮したわけです。もしかしたらテレビのF1中継で「ジャンプ」のロゴが見られるんじゃないかと。
 ……ところが、蓋を開けてみたら、肝心のロゴは確かにあったんだけど、すごく小さい。ものすごく小さい。フロントノーズに親指くらいのサイズがあるだけで、その写真は「ジャンプ」に誇らしげに掲載されたものの、テレビのF1中継なんかじゃ小さすぎて映らないわけですよ。
 まあ、F1のスポンサーなんて何千万円とかいう規模でしょうし、いくら当時のジャンプとはいえ、遠くから見えるほどの大きさのロゴを貼れるほどの金額は用意できなかったんでしょうかね。
 当時の「ジャンプ」の投稿コーナだった「ジャンプ放送局」でも、このロゴが小さいってことがネタになったりもしてたんで、まあ、いろんな意味で話題性は高いモノだったわけです。

 ……という思い出話があり、まあその、ロゴにがっかりした一人だったわけで。
 それがこの目の前にあるってことは、

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 このロゴが実際に見られるってことなわけです。
 ある意味何十年来の願望だったかもしれない。そこまでじゃないか。

 屋外のショートコースでは、「お父さんたちがデートしたときに乗ってたクルマとバイクを実際に走らせる」みたいな企画が。
 要するに、GWで子どももおおいから、その子たちのお父さんがどんなクルマやバイクに乗ってたか、みたいなモノ。
 用意されたのは、CB92ベンリィスポーツ、N360、CB750F、初代プレリュード。
 なるほど、ある程度世代を網羅してるのね。
 しかし、CB92なんてわたしくらいの父親が乗ってておかしくない年代なんでは。
 まあ、子どもたちのお父さんのお父さんが乗ってた、ってことか。

 ただの展示じゃなく、実際に走ってるのを見られるってのは面白いですね。動態保存されてる展示場ならでは。
 実際に走ってるとこを見ると、N360、すごいロール。

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 そしてすごい音。
 バサバサバサっていうビートルみたいな空冷のエンジン音ですね。素晴らしい。
 それに比べると、後から走ったプレリュードの静かなこと。

 そんなこんなで、コレクションホール自体はそんなに劇的に広いわけではないんですが、結構楽しめてしまいます。
 終わった後もサーキット内をぶらぶらと。子どもがえらいはしゃいでおりました。
 場内の食べ物がそんなに高くないのもいいですね。安くはないですが。

 で、この日は同じくらいの時間だったにも関わらず、なぜかほとんど渋滞もなくするするっと帰れてしまいました。
 うーん、一日ずらすだけでこんなに違うものか。

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posted by TAKAMI Yui at 19:08| Comment(0) | 旅行

2015年05月11日

常磐道〜国道6号の傷跡

 ゴールデンウイーク。
 なんとはなしに仕事というか取材が入っていたので、それついでにちと旅行みたいな。
 もともと10キロの渋滞に並ぶくらいなら100キロ走ったほうがいいという渋滞嫌いなので、あんまりGWに旅行するということはなかったんですけどね。
 まあ、仕方ありますまい。

 一日目は仙台空港まで。

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 仕事もあったんですけど、電車でなくクルマで行ったのは、新規開通した常磐道を走ってみたかったからってのもあったんですが。
 昼前に出て、三郷あたりが若干混んでいたものの、千葉県を半分くらいすぎるとするするっと行ってしまいます。

 新規開通した常磐道の常磐富岡以北は、確かに道路が新しくてすごく走りいい感じ。
 なんですけど、片側相互通行なのであんまりペースは上がらないですね。
 あと、道の端々に放射線量の表示板があるのがなんか生々しいです(この写真は帰りに広野の料金所で撮ったもの)。

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 高速道路から下が見えるんですが、除染で出た土だと思われる黒い袋が、長いこと使われてない感じの田んぼなんかに大量に積んであるのもまた生々しいです。
 家とか商店とか工場なんかも、明らかに使われてないっぽいところがすごく多いんですよね。
 当たり前なんですが、常磐道が全通したとはいえ、まだまだ終わってないのがわかります。
 トイレに立ち寄ったならはPAのトイレにも、放射線情報が。

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 ところで当たり前ですが、見てわかる通り、他の地区に比べると、浪江あたりの放射線量が頭ひとつ抜けて高いです。
 ほかは0.2μSv/hとかなのに、ここだけ一気に5.6μSv/h。
 長居しなければ影響はないかもしれませんが、気にするひとはやはりちと気になる数字なんでは。

 で、仙台空港まで行ってちと仕事して、そのまま折り返し。
 震災直後にもいちどこのあたりは来ているんですが、あのときはほんとにがらっとしてて、レンタカー屋の看板が折れ曲がっててその奥におそらく空港に停まってたのであろう車が廃車になっておかれていただだっぴろい野原だったところも、ちゃんとレンタカー屋になってたり。
 これが4年という時間なんですかね。

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 給油してから高速道路に乗ろうとしたら、入り口が見つからずにそのままなんとなく南下してたら、なんか高速道路に入るのも面倒になり、下道で行けるとこまで行ってみることにしました。

 宮城から福島に入り、原ノ町駅にて。

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 上野行きのスーパーひたち。651系という車両なんだそうです。
 わたしはあんまり鉄道趣味がないのであれでして、逆に鉄道が好きな人には有名らしいんですが、このスーパーひたちは震災当日、上野から仙台まで行き、その折り返し準備中だったらしいんですね。
 だから、ちょっと見づらいですが、行き先表示は「上野」になっています。

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 ところが、あの地震が起き、津波で常磐線の線路が流され、さらに追い打ちのように原発事故が起きて、まったく復旧のめどが立たなくなってしまったと。
 常磐線が通れないと、東北本線を経由して上野まで送り返すしかないんですが、このスーパーひたちの車両は古くて、そこまでコストをかけて上野まで運ぶほどの理由はないんだそうです。
 なので廃車にもならず(できず)、運用することもできずここにとどまっていると。
 この「上野」表示は、4年前の3月11日でずっと止まってるということだそうです。
 まったく手入れがされていないであろう汚れた車体がすごく生々しいというか。
 夕暮れの中、上野方面に思いを馳せながら佇んでる感じが、なんか妙に切ない。
 これが再び上野駅に入線する日が来ることを願ってます。ほんとに。

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 そのままさらに南下。
 ちょっと迷ったんですが、そのまま国道6号線を通過することに。
 高速道路を通ってもあまり安全度ではかわらないですし。

 あたりはもう真っ暗で、6号線への道はほとんどほかに車がいません。
 バイクとか歩行者の通行は禁止されてるので、ほんとに人気がない。
 帰宅困難区域のかなり手前から、家や店には光がありません。
 ほんとに人の気配がないんですよ。
 国道は普通に走れるんですが、国道から折れて行く道はほとんどが通行止めです。
 高速道路のインターへ繋がる道も封鎖されてるので、ほんとにまっすぐ行くしかない。

 帰宅困難区域内はいわずもがなで、ほんとに真っ暗。
 時折、他車やパトカーとすれ違いますが、それだけです。
 町があるのに町の明かりがないという、そんな感じ。
「福島第一原子力発電所」という案内板がまだ当たり前のように建っていて、それなんかも本当に生々しいです。
 ドラレコから抜いたものなのでちと見づらい。

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 どっと疲れたので、広野から高速道路に乗った……ら、まあ見事な大渋滞。
 ちょうど帰省の時間帯にぶつかってしまったんですね。
 友部JCTとつくばJCTがびっしりで、多少SAで時間つぶしてけば空くだろうと思ったら、夜中になってもまったく渋滞が減らないんですね。
 仕方ないんで結局渋滞に巻き込まれてきました。

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 渋滞前最後の友部SAでなにか食べようにも、食券を買う列が大行列だし、じゃあなんかもっと小さい別のPAとかで特徴のないラーメンでも食べるかと思っても今度はこっちは完全に店じまい。
 まあ、そういう状況だからこそ開いてるSA(友部SA)の食堂に集中するわけですね。
 せめて混雑時間くらい、もうちょっとほかのPAの店を開けてもいいんではと思った次第。
 結局なにも食べずに渋滞に突撃し、日付が変わってからようやく家に帰りつきました。
 ……GW恐るべし。
posted by TAKAMI Yui at 19:59| Comment(2) | 旅行

2015年01月27日

香川出張

 香川県へ出張に行ってきました。
 出張なので、今回も近くまではクルマではなく、鉄道です。
 以前も使ったサンライズ瀬戸。
 いきなり来て、流し撮りに失敗するの図。

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 鉄道好きな方にはなにをいまさらな話かもしれませんが、これ「サンライズ瀬戸」と「サンライズ出雲」という2つの列車が同時に走っていて、岡山で「瀬戸」と「出雲」が切り離され、「瀬戸」は高松まで、「出雲」は文字通り出雲まで行くという夜行列車です。
 ちなみに、東京駅出発が22時、岡山到着は朝の7時前(上りはほぼ逆で、岡山発22時、東京着7時)とかなんで、いまのところ「飛行機より遅く出発して、飛行機より早く着ける」手段ではあるわけで、そのあたりがすっかり趣味のための夜行列車である北斗星やトワイライトエクスプレスあたりと違い、実際に交通手段として「使える」乗り物ではあります。
 成田から高松まではジェットスターが運航しており、時期にもよりますがこの時期は6000円とかなんで、飛行機のほうが圧倒的に安いのは変わりませんが、ジェットスターの場合「ちょうどいい時間」の飛行機がありません。
 羽田発のJALやANAなんかだと、いい時間帯のものもあるんですけどね。

 で、これのもうひとつの特徴は、「寝台券なしで乗れる」ということ。
 寝台列車の場合、寝台券がけっこう馬鹿にならないくらい高価で、このサンライズも個室寝台で行こうとすると、それこそそれだけでジェットスターの片道料金が払えてしまいます。
 んが、ここで登場するのが「のびのびシート」。

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 こんな感じの、頭のところにだけパーティションがある空間がひとりぶんで、足をのばして横になれるくらいの長さがあります。
 床はただのカーペットで、布団とかはありません。いちおうぺらぺらの掛け布団みたいなのは渡されますが、それだけ。
 ちょうどフェリーとかのいちばん安いやつを想像していただければよろしいかと。
 これだと指定席券だけで乗れるんで、飛行機と比べても(成田までの交通費を考えると)ちょっと高いかなあくらいで行けます。
 それで時間がほぼフルに使えるので、わりと使いでがあるんですね、これ。
 そのかわり、わたしはこれ乗るの2度目なんですが、やっぱりぐっすりは寝られません。寝袋とか持っていけばいいかも。

 で、朝7時、坂出駅到着。
 今回は目的地が香川県の西側なので、ここからレンタカーでの移動になります。

 坂出駅で借りたレンタカーはダイハツムーヴ。
 現行モデルでしたが、かなりヤレている感じで、シフトショックが凄い。
 なんか変な音してたし。

 一泊二日だったので、仕事を済ませつつ、やっぱり香川といえばさぬきうどん。
 せっかくなので、というよりも、目に着く店がうどん屋ばかりで、結局四国に入ってから一泊二日で四国を出るまでうどんしか食べ物を口にしませんでした。
 なんか、いわゆるロードサイド店とかでもラーメン屋とかあんまりないし、マクドナルドとか吉野家みたいなのもそんなに多くなくて、それ以上にうどん屋。
 そしてまた、これが安いんですよね。
 フルサービス系(いわゆるファミレスとかみたいな、注文すると店員さんが持ってきてくれるやつ)はそれなりですが、それでも500円とかでおなかいっぱい食べられます。
 セルフ系(東京で云うと丸亀製麺みたいな、自分で好きな具材を載せるやつ)だともっと安く、さらに製麺所系……つまり、本来はお客さん相手に店を出していたわけではなく、普通の製麺所がいつからかお客さん相手にしはじめたようなタイプのものだと、普通のサイズは100円、大盛りで200円なんて値段だったりします。
 んで、これがまた美味い!
 今回も何軒も行きましたが(うどんは結構食べてもおなかにたまらないので割と食べられるんですよね)、印象的だったのは山越。

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 有名店ですが、ここはやっぱり美味いです。
 麺がすごくしっかりしてるので、食べててするするっと入ってくる感じ。

 でも、何度か来ている中で一番のお気に入りはここです。

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 山田屋さん。
『水曜どうでしょう』を見ている方にはおなじみですね。
 で、やっぱりこの番組おなじみのざるぶっかけ。

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 個人的に、これくらいのコシがある麺が好きなんですよ。
 もうね、ほんとに美味いです。
 どうやら東京にも支店があるらしいんですが、まだ行ったことがないんですよね。
 行ってみたいなあと思いつつ。

 ……って、うどんの話しかしてないな。
 まあ、仕事でしたからね。いちおう。
 あんまり走りまわったりはしてないので、どうしてもこういう感じになりますな。

 四国は都市部とそうでないところで極端に道路事情が異なっていて、都市部は普通の幹線道路ですが、ちょっと山のほうへ行くと道が一気に細くなります。
 とにかく軽自動車でもぎりぎりみたいなところも多々あるので、レンタカーで軽自動車を借りたのは正解ですね。急坂が多いので軽自動車だと大変なことも多々あるのですが。
 大きいクルマだと通るのも嫌な道にいきなり放りこまれるので、長距離走るとかでなければレンタカーは軽自動車か、大きくてもヴィッツくらいのサイズがベストかなと思います。
 自分のクルマで行ったら……がんばるしかないですね。

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posted by TAKAMI Yui at 23:54| Comment(0) | 旅行

2014年12月09日

名古屋〜伊勢神宮

 出張で名古屋へ行ってきました。
 通常の出張なら新幹線なんですが、最近クルマでの大移動があまりなかったので、高速道路をひた走って名古屋へ行くことに。
 夜中の1時、東京を出発してひたすら西へ向かいます。

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 特に渋滞もなく。
 新東名ができてから、深夜に空気の読めないトラックが、追い越し車線を使って90キロでのデッドヒートをやってるあのいらいらするシチュエーションに出くわすことが少なくなって、とりあえずの快適性は上がりましたね。

 で、朝5時くらいに名古屋到着。
 24時間で1000円みたいなコインパーキングに車を入れて、仕事のある昼まで車内で仮眠。
 こういうときに、仮眠を超えて普通に眠れるキャンピングカーの便利さは光りますね。

 でまあ、とりあえず仕事を済ませ、終わったのが22時くらい。
 そのまま帰ってもよかったんですが、せっかくここまで来たんだからということで、伊勢の神宮へ行ってみることにしました。
 名古屋から伊勢までって150キロくらいなんで、そんなに遠くないんですよね。

 深夜に大府インターから乗り、伊勢湾岸道から東名阪、伊勢道を南下。
 伊勢の神宮の冬季開門時間は朝の5時なんですが、この時点でまだ3時。
 伊勢道最後の多気PAにクルマを停め、朝まで仮眠することにしま……したら、起きたら朝の7時。
 慌ててクルマを出して、神宮外宮へ。
 そういえば、式年遷宮が終わってから来たのははじめてでした。

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 外宮から内宮に向かいます。
 あ、いちおう軽く触れておきますと、伊勢の神宮は多くの宮を持つのですが、メインになっているものでも、「外宮」「内宮」のふたつがあります。
 場所としてはそんなに離れているわけではないんですが、だいたい観光マップなんかに載ってたりするような「伊勢神宮」のイメージと云うのは、主に「内宮」です。
 駅に近いのは外宮なんですけどね。
 ついでに「伊勢神宮」というのも実は正式名称ではなく、ここの正式名称は「神宮」です。
 で、世の中には、明治神宮とか鹿島神宮とかたくさんの「神宮」名称のつく神社があり、そのいちばん位が上のものとして、場所の名前がつかない「神宮」が伊勢にあり、通称として「伊勢神宮」と呼ばれている、と。
 なので、正式な呼び方は「神宮」であり、便宜上「伊勢の神宮」と呼ぶのがより正解である……と、まあ、どうでもいい話ですね。

 話を戻しまして、外宮・内宮というふたつが神宮にはある、というところですが、これは本来セットで、外宮→内宮の順番で参拝するのが正式です。
 内宮には神様の中でもいちばんえらい(という云い方も実は語弊があるのですが)アマテラスオオミカミという太陽神が祀られている場所で、写真に出てくる「神宮」といえばこちらです。
 赤福、伊勢うどんとかの店やお土産物屋がたくさんある「おかげ横丁」「おはらい横丁」なんていう土産物屋通りがあるのもこちらの「内宮」であり、伊勢に参拝に行くとこちらだけしか行かないという人も多いのですが。
 外宮というのは、トヨウケノオオカミという神様を祀っているのですが、こちらは食物を司る神様で、アマテラスに食物を提供するという意味で近くに祀られているのですね。
 なので、この外宮・内宮とセットで参拝しましょう、ということなわけです。
 しかしまあ、内宮はどうしてもそういう関係で人が多いんで、外宮のほうが静かで落ち着けるかもしれません。

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 ということで、まず外宮から行き、内宮へ移動するわけですが……この日、伊勢でマラソンがあったんですね。
 その影響で、内宮近くの駐車場は閉鎖か予約者のみで一切使えず、付近の道路も片っ端から交通規制。
 少し離れた駐車場なら置けるんですが、そこも入れてから昼まで前の道が規制で出庫ができなくなるというありさま。
 仕方なく離れた駐車場に置いて(そこも時間で出庫ができなくなるのですが)、バスで内宮まで向かいます。
 幸い、参拝を終えてマラソンが到着する直前に車まで戻れたので、ぎりぎりで出庫できましたが。

 で、帰り道で一枚。

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 キャンピングカー増えてますね。
 今回の行き来でも、かなりキャンピングカーに遭遇した気がします。
posted by TAKAMI Yui at 16:33| Comment(0) | 旅行