2015年04月28日

GOPRO固定方法

 車載カメラ。

 何度か書いてますが、わたしが持ってるGOPROはフルハイビジョンが撮れるようになった最初のものです。
 要するにけっこう古いもので、こういうものが出てる、というのを知ってものすごい欲しくなり、ネットで衝動買いしたもの。
 こういう小型ウエアラブルカメラって、いまでこそソニーとかからも出てますが、当時はこの大きさで広角のハイビジョン画質の動画が撮れて安い(っても4万円くらいしましたが)ってのは非常に貴重だったんですね。
 当時はサンヨーのザクティがこの手のカメラユーザ御用達だったんですが、それよりもふたわまり小さく、衝撃や水に強いってのはやっぱり貴重なわけで。
 クルマなら小型のデジタルカメラを設置することもできるんですが、バイクはそうもいかないんで、これが非常に貴重なわけです。
 あとついでに、この真四角というか、単純な立方体であるってのも結構重要な気がする。
 ハウジングに入れず、テープとかで貼り付けて使うには変に凝ったカタチだとダメなんですよ。
 そういう意味ではソニーの小型カメラよりこっちなんですね。

 ……んが、先日も書いたとおり、林道走行中にこれのマウントが破損。
 使っていたのは純正のハンドルマウントで、今までは折れるようなことはなかったんですが、さすがに林道走行の揺れに耐えられなかったか、マウントとカメラの入っているハウジングをつなぐ部分がぼっきり折れました。

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 このときにも書きましたけど、単にプラスチックの薄い板3枚で留められてるだけなんで、こらまあちょっとした衝撃で折れるわなあ、という感じ。
 どっちにしてもこのハンドルマウント、けっこうつけられるところが限られるので、割合不便だったんですが。

 で、折れたものは仕方ないので買い替えるしかないんですが、同じ純正を買っても同じように使ったらまた折れるだけだし、なによりけっこう高いんで、サンワサプライのハンドルマウントと、アルミ製のカメラネジマウントを購入。

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 いかにもごつい感じがします。
 で、このマウントがかなり優秀。
 純正だと幅があるのでつけられる場所が限られるのですが、これは形状がフレキシブルで、基本的に場所を選びません。
 前はハンドル側の取付部分が大きくて、かなり余裕がないとつけられないのと、首が動かないので向きは固定になってしまっていました。
 これは首が回るのでそのあたりは実に自由自在です。
 ついでに頭のマウントは取り外しができて、外すとカメラネジになってるので、GOPRO以外でも三脚穴があれば取付可能です。

 アルミマウントは、確かにこれは折れないだろって強度はあるんですけど、相当強く締めこまないとハウジングが動いてしまうので、オフロードを走るとき専用ですね。
 サンワサプライのものも結局このハウジングとの接続部分はプラスチックなので、前と同じような使い方をすれば結局折れるんじゃないかなあ。
 まあ、折れてもプラスチック製なら200円くらいで売ってるんですけど、マウントが折れるならともかくカメラが落ちたりしたら目も当てられません。

 CBにマウントする際にも、今までは取り付けられなかったこの位置につきます。

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 純正ハンドルマウントだと、鍵穴とかが邪魔してここには取り付けられなかったんですよ。

 後ろから見るとこんな感じ。
 とかく場所をとらないのは素晴らしい。

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 この位置での画面はこんな感じです。

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 画質は動画だともうちょっとよいです。スナップで撮ると悪化する感じ。
 この位置だとメータが大きく写り込むので、画としては面白いんですが、景色を映すにはちょっと狭いかも。
 カメラのマウント位置をもう少し上にしたいとこですね。
 上にも書いたとおり、三脚穴なので三脚の延長ができればいくらでも調整できるのがいいとこです。

 GOPROは画質はすごくいいし、この大きさでこれだけのものが撮れればまったく不満はないんですけど、奈何せん夜はどうしようもなく弱いというか、真っ暗でなにも撮れません。
 正直、夜は使い物にならないです。

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 このシーンだと街頭とかでかなり明るい状態でやっとこれ。
 少し暗くなると、ヘッドライトが照らすところとメータの照明しか見えなくなります。
 いま売ってる新型のGoProだと違うのかも。
 いまのところこれがまだ使えるので買い替える予定はないんですけどね。
 予備バッテリも買っちゃったし。
 純正品なのに2個セットで4500円ですよ。
 この値段なら非純正買うよりよっぽどいい感じです。
posted by TAKAMI Yui at 12:18| Comment(0) | カメラ・車載動画

2013年12月25日

車載動画

 車載動画ってのが好きなんですね。
 別に誰に見せるでもないんですが、自分が走った軌跡が同じように見えるって、なんかゲームみたいで面白いなみたいな。
 で、これはもう、機材との戦いでもあるわけで。

 いわゆるDVビデオカメラを無理やりダッシュボードにテープで固定したりとか、いろいろ機材を買い込んでは失敗して、を繰り返し、結果的に行き着いたのが「GoPro HD」。

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 この手の機材では割と有名になりましたが、本体は手のひらに乗る(下手な携帯電話なんかよりよほど小さい)大きさでありながら、HDサイズの動画をSDカードに録画することができます。
 モデルチェンジしてリモコンがついたり、かなりよくなってるみたいですが、わたしが持ってるのはハイビジョン対応になった初期型。その頃はネットで買うしかなかったんですが、今ではヨドバシカメラみたいなとこでも普通に売ってますね。

 レンズもかなりワイドで、それなりに迫力があるというか、見られるエリアがかなり広い画が撮れ、さらに画質もかなり綺麗。手ぶれ補正が内蔵されているのかわかりませんが、車体が揺れてもそれほど違和感ありません。
 別売のクランプ類がかなり充実してるので、バイクのハンドルなんかに固定してやれば、バイクでの車載動画が撮れるんですね。
 カメラ自体が軽量小型だからこそできる芸当です。
 以前貼ったものですが、これだとウインカーのステーにカメラが固定されてるのがわかりますかね。

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 欠点は、標準仕様では液晶画面などがなく、設定などは原始的なボタンと昔ながらの液晶画面で行うしかないので設定ミスに気付きづらいうえ、SDカードが読めるパソコンなどがないと画面の確認もできないので、結構撮ったあとにミスに気づいたりすることがあること。
 まあ、これは大きさやバッテリの持ちとトレードオフなのでまだ譲るとして、こちらのほうが大きいんですが、夜間は暗くてほとんど使い物にならないんですよ、これ。
 圧倒的に光量が足りず、夜の高速道路なんかを走っても、ヘッドライトの明かりしか見えなかったりします。iPhoneとかで撮ってるのとあまり変わりません。

 ということで、結果的にいろいろ試した挙句、昼間や取り付けスペースの少ないバイクであればGoproで問題ないものの、クルマのダッシュボードに固定して使うには、やはり普通の素子が大きいカメラがベストなんでは、ということに落ち着きまして。

 カメラは動画も撮影できる、普段の静止画撮影に使っているサブカメラ、SONYのNEX-5。
 小型軽量のミラーレスで、後ろに液晶がついてて画面が確認しやすいのもいい。
 録画も本体のRECスイッチ一発なので非常に手頃です。

 カメラはこれでいいとして、問題はカメラを固定するための方法です。
 もちろんそれ専用の、ダッシュボードにカメラを固定するための台座もそれなりに出てるんですが、これがなぜかみんな高いんですね。
 3000円オーバーは当たり前。しかもなんだか妙に大げさっていうか大きくて、貼り付ける場所も制限されそう。カメラが吹っ飛んだりしないという意味ではがっちりしてていんでしょうけどね。
 ってなわけで、これはもうありあわせのものでこさえるか、と。

 細かいことはおいといて、結果、買ってきたものはクイックシューと固定用の自由雲台です。
 合計で3000円行かないくらいなんじゃないかな。
 クイックシューってのは、三脚にカメラをつけたりはずしたりする人が多い人のために、三脚に台座をつけておき、それにセットするアタッチメントをカメラ側につけっぱなしにしておくことで、手早く三脚にカメラをセットできるというものです。
 自由雲台ってのは、カメラを三脚の上に固定する際、首の角度などを微調整するためのもの。
 クイックシューはハクバのHQS2-S、自由雲台はエツミのボールヘッドミニとかっていう安物で、ビックカメラで900円くらいで売ってたもの。。
 これを、クイックシューの上に自由雲台をつけて、こんな感じでダッシュボードの上に取り付けます。貼り付けはいわゆるアクセサリテープです。

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 このハクバのクイックシューにしたのは、値段が安いのもあるんですが、裏面が鉄板貼りになっていて接着面があるからなんですね。
 ほかのものは下が空洞になってたりして、固定が難儀だったりするので。

 このとき注意しなければいけないのは、固定する位置をなるべくダッシュボードの手前側にすることです。
 これは、ひとつはカメラの取り付けや操作が簡単なように、そしてもうひとつは、手前にすればするほど、移りこむ景色がクルマの中から見たものに近くなるから。
 後者はちとわかりづらいので補足すると、カメラを前にすればするほど、レンズの先端から前部分が映ることになるわけですから、たとえば本来見えてほしい道路の幅とかが完全に見えなくなってしまうんですね。
 もちろん後ろ過ぎちゃうと、景色以外の無駄なもの(ダッシュボードとか)が映ってしまうので、そのギリギリの点を探す必要があります。
 といっても、ライトエーストラックの場合、最後端まで下げてもダッシュボードは映り込みませんでしたが、セダンやいまどきのミニバンみたいなダッシュボードが広いクルマの場合、それなりの微調整が必要になるかと思います。

 カメラを取り付けるときは、クイックシューの上部分だけを外し、カメラを台座ごとセットするだけ。
 カメラをセットするとこんな感じになります。

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 視界の邪魔にならないギリギリのとこですかね。
 そして、使わないときは、クイックシューなのでそのまま外すだけ。
 万が一の事故のとき、固定台にぶつかったりしてけがをする可能性もなくなります。

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 市販の固定用のものだと、カメラがついてないときの大げさな感じがどうしても気になるんですが、これなら特に気になりません。
 固定もしっかりしてて、多少の振動とかではズレたり倒れたりしません。
 また、これだとクイックシューのベースだけ用意しておいていろんな場所にセットしておけば、たとえば運転席の後ろとか後ろ側とか、いろんなところにワンタッチで付け外しができます。

 さて、ちとカメラに興味がない人には専門的な話でわかりづらいのですが(そして興味がある人にはなにを当たり前のことをって話ですが)、このNEX-5というカメラはレンズ交換式のもので、必要に応じてレンズを交換することができます。
 ここで、この場合どのレンズを使うのがいいかという話になってくるんですが、わたしが持ってるのは標準ズームの18-55mm F3.5-5.6というレンズと、単焦点の16mm F2.8というレンズ。
 ズームレンズってのは拡大したり縮小したりみたいなのができる、デジカメといえばこんな感じの非常に便利なレンズで、単焦点ってのはズームができないかわりに、後ろにある明るさを示す数字が低くなる(明るくなる)、同じようなスペックのズームレンズより値段が安価、レンズ自体が小型になるなどのメリットがあります。
 焦点距離を示す18mmとか55mmってのが低ければ低いほど広角……つまり広範囲を写すことができますが、遠くのものはより小さく写ってしまいます。

 で、用途からすると、この場合はダッシュボードにセットして広範囲を映したいわけですし、まして夜の景色なんかを綺麗に出したいわけですから、16mmF2.8のほうがいいということになります。
 が、18-55mmのほうは手ぶれ補正がついており、それがどれくらい違うか。
 そしてなにより、このNEX標準の16mm短焦点の写りが非常に評判が悪く、実際に写真を撮るレンズとしてはちと使いたくないなあっていうクオリティの代物でして、NEXもほぼズームレンズのみで使ってる感じだったんですね。
 ただまあ、今回は背に腹は変えられないってことでちと使ってみました。
 さすがに動画は重くて貼れなかったので静止画キャプチャで。

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 ……意外と悪くないかな?
 クルマがゆれるところでは振動をもろに拾ってますが、懸念してたほど悪くなさそう。
 なにより、夜でもちゃんと道路の向こう側や景色まできっちり撮れてるのはすばらしいです。

 で、レンズを交換し、今度は標準ズームレンズ。
 あ、ともにPhotoshopでの色補正など一切行っていない、裸状態での切り出しです。

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 あ、こちらでもいいかも。
 コマ切れにすると手ぶれ補正の効果がはっきりするからか、画質はこちらのほうが上ですね。
 看板の文字もけっこうくっきり見えます。

 カメラの位置がセンタースピーカのすぐそばになるので、センタースピーカを切らないとうるさいのが欠点でしょうか。
 そうでなくても室内の音はかなり拾うんですけどね。

 いちおう普通のフルサイズ一眼レフもつけられるので、メインカメラのニコンD700を車内にセットして、車内からタイムラプス撮影を行ったりなんてなこともできそうです。
 いろいろ遊べそうな予感。
posted by TAKAMI Yui at 18:14| Comment(2) | カメラ・車載動画