2018年05月11日

430に水温系をつける その3 430用ホースでセンサー取り付け

 それと同時に、ダメモトで旧車部品を扱っている店にふらっと行って店員さんに聞いてみたら、なんとまだ新品がありまして。
 もちろん即購入です。特にプレミア価格じゃない普通の価格(相場がいくらなのかはわかりませんけど)で入手できました。
 なんでも探してみるもんだ。
 はじめて行ったとこだったんですけど、頼りになりそう。

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 これがそのホース。「LD28」と書いてありますが、L20ETでももちろん使えます。ていうか430用はハードトップもセダンもワゴンもエンジン形式も越えてたぶん全部共通。前期後期での違いもないんじゃないかな。いや、わかりませんけど。
 そうだとわかればもう古いホースを切ることに躊躇はありませんので、もともとついていたホースを切断してセンサーを付け替えました。
 そうこうしてついた状態がコレ。

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 当然ですがエアフロへのパイプを装着しても干渉しません。
 コレだよコレ。
 ちなみに水温計のセンサは下向きにつけるのが正解なので、ここからさらにアタッチメントを90度回してあげてセンサを下に向けます。
 まあ横でも別にいいんですけどね。通常であればホース内はクーラントで満たされているハズなので。

 これでラジエータのエア抜きをして終了。
 クーラント必要量は2リットル入らないくらいかな。
 全交換だとこんなもんじゃ済まないんで、部分交換のほうが楽ではありますね。

 メータは足元に取り付けました。
 だんだんごちゃっとしてきた。

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 右上の赤が新しく追加した水温、その左の白がブースト、下の青が油圧と油温です。
 この位置であれば、普通にハンドルを握っていれば目に入ってきますので、「目立たないようにつける」最大の妥協点ですね。
 ほんとはもっとよく見えるところにつけたほうがいいんで、気にならないんならメータのフードの中とかダッシュボードの上とかにつけたほうがいいでしょう。メータが並んでいるとスポーティに見えるんで、そう見せたければなおのことダッシュに並べるとかしたほうがいいと思います。

 で、実際に使ってみると、これもライトエースのときと同じくエンジンをかけてしばらくは30度前後をずっと指しています。これは標準のメータ内の水温計が動き出しても大きくはかわりません。
 ライトエースと違うのは、ライトエースは30度前後で止まったままサーモが開くと一気に70度くらいまで上がるんですが、430はゆっくりと40度くらいまで上がり、そこからサーモが開くと一気に70〜80度近くまで上がります。
 また、高速道路などでの加速減速で温度が結構かわります。これはメータの精度なのか、あるいはクルマが違うからなのかはわかりませんが。
 油温よりは変化が激しいですが、だいたい90度くらいが上限になってるようです。
 ずっと高速道路を走ったりすると多少変わるのかな。

 とりあえずメータ関係はコレで完了。
posted by TAKAMI Yui at 00:01| Comment(9) | 430セドリック

2018年05月10日

430に水温系をつける その2 230/330用ホースでセンサー取り付け

 とりあえずラジエータホースは230/330用で代用するとして、ホースのセンサーアタッチメントはおなじみのトラスト製。2500円くらい。

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 径がわかんなかったので34φと36φの2種類を用意したんですが、36φが使えます。
 36φが使えるということはもちろん34φも入るんですが、この手のものはキツキツに入れて外れないようにしないといけないんで、今回は36φを使いました。
 入らないときは、アタッチメントの口に水をつけてやるとするっと入ったりします。

 水温計はアマゾンのアウトレットでちょうどいいものが出てたので、それを購入。

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 DefiのRacer Gauge 60φ温度計で、バックライトLEDが赤のもの。
 青をオイル関係で使っており、ブーストで白を使ってるので、残りは赤しかない。
 もちろん別に同じ色でもいいですし、白青系で統一したほうが綺麗に見えるかもしれませんが、ここは可視性を優先させます。

 このメータ、9000円くらいで買えたんですが、センサやケーブルも未使用のものが入ってたし、本体も未使用でした。箱が少し破れてるくらい。これで4000円近く安いんならお買い得度高いです。

 このセンサを防水テープを巻いてアタッチメントにねじ込み、バンドで固定します。
 当然ですが車載状態でやるよりも圧倒的に楽だし確実です。

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 まだ反対側のホースバンドを締めてない状態ですが、こうなりました。
 このとき、切断したホースは少し長めに残してあります。車載して口が合わないとき、ここのホースの長さで調整できるようにするためです。結果的には必要なかったんですけどね。
 通常はきっちり同じ長さだけ切ってあげないと、ホースに変な曲がりが入ってしまいます。

 さて、いよいよ車体につけてみましょう。
 これも本来はクーラントを全部抜いてからやるのがセオリーなんですが、クーラントを抜いてしまうととても面倒なので、「ホースを抜いて抜けた分だけ補充」方法で。
 当然クーラントがこぼれてくるので、下にはバケツを置いておきます。量が少なければビニール袋を二重にしてホースの繋ぎ目のとこに広げておいてもいいかもしれない。
 このこぼれてきたクーラントを再利用してもいいんですが、そんなに高いものではないので、クーラントは新品を買っておきました。

 最初に少しでもラジエータ内の圧を逃がしたいので、ラジエータキャップを緩めます。
 その後、ラジエータ側のホースをはずすわけなんですが、ラジエータのアッパーホースはクーラントが「サーモスタットを通って戻ってくるほう」なので、理論的にはエンジンが冷えているときは、ラジエータ内のホースの繋ぎ目よりも高い位置にあるところ、ホース内、そしてサーモスタットよりも上にあるサーモハウジング内の分しかクーラントは漏れてこないハズです。

 なのでこの作業は絶対にエンジンが冷えたときにやりましょう。そもそもクーラントが熱いときにこんなことしたら熱湯で火傷しかねませんから、できれば丸一日とかクルマを放置した後がいいと思います。最低でも1時間くらいはエンジンをかけずにほっときましょう。クーラントが熱いときにラジエータキャップを開けると熱湯が噴き出してくる可能性もあるのでものすごく危険です。

 まずラジエータ側のホースを外します。
 この瞬間がいちばんクーラントが漏れるときなので、抜けると同時にガムテープでラジエータの口を塞ぎます。綺麗なウエスとかを突っ込んでもいいかも。
 これから外すホース内にもクーラントが残っているハズなので、いま外したホースのほうの口もガムテープ等で塞ぎます。可能ならその状態でホースをひっくり返したりして、ホース内に残っているクーラントを出してしまうと楽です。
 これでいちおう水漏れは止まるハズなので、その状態で今度はサーモハウジング側のホースをはずします。
 ここはパイプ類が入り組んでいて手が入りづらく、「抜くと同時に口を塞ぐ」のがやりづらいんですが、ホース内とサーモハウジングの上部分だけなんでそんなに大量には出てこないでしょう。ラジエータ側を外した時に、同時にホース内の水が抜けていれば、さらに出てくる量は少ないはず。
 ま、こぼれてエンジンが濡れてしまっても即壊れるわけではないので、こぼれたからといって慌てる必要はありません。ただまあ、どう見ても不気味な緑色の液体を地面に巻き散らかすのはよろしくない(たぶん環境的にもよろしくない)ので、アンダーカバーの下に水を受けるタライなどを置いて、抜けた分を気にせずに作業しても別にいいと思います。たぶん。電子部品やその接点にかからないに越したことはないですけどね。

 で、さっき作ったホースをねじ込んだのがこの状態。
 下はもともと刺さってる430のホース。

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 お、そんなに悪くないじゃない?って感じがするんですけど、サーモハウジング側へもう片方の口をつなぎ、

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さらにエアフロへの吸気パイプを付けるとこんな感じになってしまいます。

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 この写真だとちょっとわかりづらいんですが、完全にラジエータホースと吸気パイプが接触してしまっており、パイプが少し浮いてしまっています。
 パイプはネジで無理やり締めこんでありますが、ボンネットを閉めてもここにはインシュレータがないので、特に潰れるとかいうことはなさそうです。
 ので、このまま使うこともできるし、なんならパイプを刺さずに使えばすっきり収まります。このパイプ、エアクリーナまでの吸気を延長してるだけなんで、外したままでもいいし、気になるならここだけ干渉しないようにダクトを作ってグリルから空気を流してやればいいんでないかと。
 ラジエータのエア抜きをして、この状態で1日使ってみましたが、とりあえず水は漏れませんでした。
 が、長く使ってるとホースにストレスがかかりそうなんで、いつまでも大丈夫かどうかはわかりません。
 とりあえず、どうしても新品が手に入らなければ、230/330用は代用可能なようです。

 ……といったところで、さらに続く。
posted by TAKAMI Yui at 11:39| Comment(0) | 430セドリック

2018年05月09日

430に水温系をつける その1 ラジエータホースに悩む

 というわけで、気軽に部品を消費できるライトエースでの練習も終わったので(?)、430に水温系をつける算段を考えてみます。
 基本的に取り付け方法は同じで、ラジエータのアッパーホースを切ってセンサを挟むんですけど、ひとつ問題がありまして。
 430のラジエータホースってもうメーカーでは製廃なんですね。
 つまり、「改造・変造個所は部品はそのままとっておいていつでも戻せるようにできる」といういつものことができないわけです。
 別にそれでもいいんですが、たとえば「やっぱり水温系つきませんでした」ってなったときにもうホースが切れてたら戻せない。これはちょっと困る。
 ので、別車種のものでなにか流用できないかと思っていたわけです。

 というわけで、亀有エンジンワークスが復刻しているL型エンジン車のものをいくつか買ってみました。

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 左からHR30スカイライン、GC210スカイライン、230/330セドリック用。
 一見同じように見えますが、微妙に長さや曲がりが違います。
 じゃあどれがドンピシャかな……というと、どれも430のホースと根本的に違う点があるんですよ。
 430のアッパーホースは、エアフロへ伸びている空気の取り入れ口がボンネット真ん中あたりまで伸びてきているので、これを逃がすために一度下へ行き、そこから横に曲がる形になっています。
 実際に外してきた430のアッパーホースがコレ。

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 ラジエータから出ているところから、すぐにエアフロの空気吸入パイプを交わすため、下に向かってホースが伸びているのがわかります。

 で、そこからいくと、この3つはどれも平行に伸びてるだけなんで、単純に置き換えする用途としては使えません。
 しかしこの手の流用は「つくかどうか」じゃなく、「つける」んです。

 まず、GC210用。

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 コレは残念ながらまったく使えません。
 まず曲がりと長さが全然足りない。
 アタッチメントで20ミリまではホースの延長はできますが、それでも相当無理なほうに力がかかりそうです。

 それに比べると、HR30用は若干マシ。

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 とはいえこれも微妙に曲がりが浅く、結果的に長さが足りません。
 コレしかなければコレでもいいんですけど。

 この曲がりと長さが、230/330用だとしっくりきます。
 もちろん何度も書いてる通り、下方向への逃げがないのでポン付けで綺麗に収まるわけではないです。

 次回へ続く。
posted by TAKAMI Yui at 12:14| Comment(0) | 430セドリック

2018年04月20日

予備EGIコンピュータ

 最近いきなり壊れてくれないので(?)特にネタもない430ですが。
 いや、相変わらずタービン音は異様にでかいしシリンダヘッドからはオイルがにじんでるし、直さないといけないところはあるんですけど。
 壊れたときに備えて部品は常にネットオークションとかでストックしてるんですが、だいたい人気があるパーツ=よく壊れるパーツなんで、定番パーツほど落札できないわけなんですけどね。
 ただそんな中で、先日落とせたラッキーなモノ。

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 EGI用コンピュータです。
 コレ、もし壊れたらえらいことになるのに、当然のようにメーカ製廃になってる部品のひとつ。
 エアフロとかもそうだったように、L20E用とかL28E用、あるいはL20ET用でもジャパンとかの他車種のものが使えるかどうかってのは実際に使ってみなければわかんないんですけど、L20E用とL20ET用だとやっぱり違うんじゃないかな?って気がする。
 まあ、つけて動かないことはないと思うんですけど、過給した時の空燃比とかを見てるとすると、L20E用とかは使えるけど不具合があるかもしれない。ないかもしれない。つけてみないとわかんないですけど。

 あと、L20E・L20ETのエンジンのEGI用コンピュータは、430の場合、ECCS化される前の前期・中期とECCS化された後期モデルではハーネスの形状が違います。
 最初からECCS化されていたL28用コンピュータと、ECCS化されたL20Eの中期以降とL20ETの後期モデルのコンピュータはハーネスが2口(というのかな)になってるので、基本互換性はありません。たぶんね。他の車種のものを流用するときにはここを見るといいでしょう。いや、流用できるかどうかは知りませんよ念のため。
 同じ430でもATとMTでも型番が違うし、寒冷地仕様かどうかでも違うので(サーモが開く温度をコントロールするのかな)、ネットオークションを駆使してもドンピシャのものを探すのはむっちゃ難しいです。

 ちなみに、L20E/L20ET用の430のコンピュータの型番は「22611-」で始まります。
 ネットオークションを見てると、コレ以外のL20E・L20ET用の型番が430用だといって出てることがありますが、基本的には違うようなので要注意。わかりやすく云えば、型番シールが黄色のモノ以外はおそらくほぼ332セドグロやケンメリ後期EGIとかのモノっぽいです。L28E用は最初から型番が違いますのでよくわかりません。
 あと、L20ET用としてよく出てるのは、「22611-V1910」という型番のモノですが、これはL20ETのAT車用です。MT車につけてちゃんと動くのかどうかはわかりません。フツーに動くとは思いますけどね。安く出てるのを見かけたら試しに買って試してみるかな。

 わたしのクルマについてるのは、22611-V0300という型番のモノ。これが標準のL20ET・MT・非寒冷地仕様車のコンピュータです。
 で、今回買ったのは、22611-V0305という型番のモノ。

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 型番違うんですけど、これどうやら後から番号変わったようで、これも同じL20ETのMT車用のようです。ほかに誰も入札がなく、3000円で買えました。ラッキーだった。
 ためしにつけて走ってみたんですけど、とりあえずちゃんと動いてくれました。これでコンピュータが壊れてもとりあえず安心だ。
posted by TAKAMI Yui at 21:01| Comment(2) | 430セドリック

2018年04月02日

追加メーター(Defi Racer Gauge 60φ温度計)

 以前からつけたり外したりしていた追加メーターですが、

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 こんな風になりました。
 結局3つ並んでしまった。

 いや、以前つけた油温と水温が表示できるPivotのブーストメーター。
 あれ、結局液晶画面がひとつしかないので、仮にこの後水温センサーをつけたとしても、油温か水温どっちかしかずっと表示できないんですよ。ボタンで切り替えるシステムなんですね。
 もちろん買うときにはそんなことわかってて買ったんですけど、実際に使ってみるとたぶんこれ想像以上に不便なんじゃないかなと。
 水温が大丈夫な時は油温は絶対大丈夫とかいうわけではないですからね。もちろんその逆も然り。
 そうなると結局もう一つ温度計つけなきゃいけない。

 とりあえず現状水温センサーをつける目途がたってないんで、さしあたりそれでも困らないんですが、どうせならもう独立して油温をつけてしまおうということで、Defiのセンサー式温度計を買ってきました。
 ブースト計は一度外したDefiのものを再利用します。
 オイルブロックはブリッツのものを使うんですが、これセンサーの取り出し穴が三つあるので、あいていたもうひとつの穴に新しくセンサーを取り付けました。
 Pivotのセンサーは外してしまってもいいんですが、この先また先のメーターを再利用しないとも限らないので、センサーはそのまま差し込みっぱなしにして、端子をショートさせておきます。
 ブリッツのオイルブロックは補修部品としてOリングが出てるので、ブロックを一度外して付け替えたときにOリングを新品にしておきました。そんなに長いこと付けていたわけではないんで大丈夫だとは思うんですけどね。
 これ、ちゃんと補修部品として正規に販売されており、値段は800円……なんですが、普通に店に行っても(たぶん)売ってません。なぜかアマゾンとかにもありませんでした。
 ので、ブリッツのWEBページにある「取扱店」に行って取り寄せてもらったんですが、送料が1000円かかるという事実。買いましたけどね。しょうがないかな。1個だけ買うのも悔しいので2個買ってやった。まあ同サイズであれば汎用の耐油Oリングでも同じだとは思いますけどね。

 水温センサーがついたときはまた考えなきゃいけませんが、とりあえず油圧・油温・ブーストが見られるようになりました。
 これ見よがしにメーターを付けるのは嫌なので、なるべく目立たないように、それでいて運転中には目に入ってくる場所ということでここに決定。少なくとも昼間はそんなに目立ちません。
 夜になるとこんなですが。

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posted by TAKAMI Yui at 15:53| Comment(0) | 430セドリック