2018年03月02日

ブースト/水温/油圧計・油圧計取り付け(Pivot DSB・Defi Racer Gauge 油圧計 その2

 前回の続き。

 オイルブロックを買ったわけなんですけど、このオイルブロックって三つまでセンサーが付けられるんですよ。
 別に付けないで蓋をしておくこともできるんですけど(オイルブロックに二つ蓋がついています)、いちど車体にオイルブロックをつけてしまうと、外したりつけたりするのがなんかめんどくさそうなんで、どうせならのちのち付けたくなるんではないかという油圧計も付けてしまおうと思ったんですね。
 実はここまで、油圧計つけるつもりなかったんですよ。
 で、油圧計もセンサー式で選ぶと、DefiのRacer Gaugeしかない。
 ブースト計がPivotなんで揃えたかったんですけど、Pivotではリンク式ではないセンサー式の油圧計ってのが出てないんですよね。
 ちょっと前まで、Pivotから油圧計の中にデジタル表示で水温油温が表示できるというドンピシャなものが売ってたらしいんですが、今ではもう出てないみたい。
 なんで仕方なくブランドが変わってしまいました。まあどうせなるべく見えないようにするんでいいんですけど。

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 車体への取り付け前に、オイルブロックにセンサーを取り付けておきます。
 先にも書いた通り、オイルブロックは三つまでセンサーを取り付けられるんですが、今回は二つしか使わないので、一つはフタをしておきます。
 あとはセンサーをそれぞれの穴にネジこむだけ。
 センサーのボルトにシールテープを貼り、あとは外れないようにねじ込みます。
 コレが外れるとオイルがダダ漏れになっちゃいますからね。
 シールテープがあるので当然ボルト穴はギッチギチなんですけど、そこはもう力技で無理やり。なるべくセンサー部分が飛び出していないと温度が測れないので、できる限り奥までねじ込みます。
 あまりに力づくでやったらメガネが曲がっちまった。

 あとはもともとついているオイルフィルタを外し、オイルブロックをフィルタの前に取り付けます。
 Oリング部分にオイルを塗るのを忘れずに。
 さらにそのオイルブロックの上に新しいオイルフィルタを取り付けます。
 オイルフィルタは今までついていたものはOリングが潰れている可能性が高いので、新しいものにしてしまったほうがいいでしょう。オイルフィルタなんてそんなに高いもんでもないし、それこそオートバックスとかどこにでも売ってますしね。
 ついでにオイル交換もしてしまうとベストです。オイルフィルタ分のオイルが減るので、どうせ足さないとダメなわけですし。
 あと一応、エンジン内に余計なケーブルが増えてきたので、とっちらからないようホームセンタのコルゲートチューブで巻いておきました。

 いちばん手間がかかるのがこのオイルブロックの取り付けなので、それが終わればもう終わったも当然です。
 この後はもう配線を中に引き込み、メーターにつなぐだけ。
 相変わらずDefiのメータはBATT電源が必要なのがわけがわからん。メータの何に使うんだよBATT電源。いちおう繋ぎますけど。ILLも配線があるんですが、これは繋がずそのまま。

 というわけでこんな感じになりました。

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 とりあえず足元に貼り付けてみましたが、ちょっと位置考えないといかんなあ。
 いまはETCをドア側に移動して、ブースト計を左側の追加シガーライターソケットの手前に、油圧計をいまのブースト計の位置に移動してあります。
 まだ写真撮ってませんが。

 実際に動かしてみると、やはり油圧計は標準メータの何倍もの精度でちゃんと動きます。
 油温もちゃんと取れているようでなにより。いまはどちらも安定しているようです。

 で、アレ?と思った人は正解。
 そうです。水温のセンサーを取りつけてません。

 水温センサーはラジエータのアッパーホースに取り付けるんですけど、ラジエータホースを切断しないといけないんですね。
 そこにジョイントを挟み込み、そこから水温を取るんですが、純正のラジエータホースを切りたくないんですよ。
 予備の部品出るかなと思って日産部品に行ってみた……んですが、当然のように製廃。
 なにか代用の純正ホースが見つかったら取りつけてみようと思います。
posted by TAKAMI Yui at 12:05| Comment(0) | 430セドリック

2018年03月01日

ブースト/水温/油圧計・油圧計取り付け(Pivot DSB・Defi Racer Gauge 油圧計 その1

 以前にブースト計を取り付けた話はここに書きましたが、それをさっそく(?)別のものに変更しました。

 というのも、やっぱり水温と油温が測れるメーターが欲しいなーと思っていたんですね。
 一度エンジンブローを経験すると、こういうことになぜか過剰に不安になるもので。
 いちおう純正メータにも水温と油圧と電圧のメータはついていますが、あんまりアテになるとも思えません。そしてそもそも油温に関してはメータすらありません。
 とはいえ、前にも書いた通り、車内の雰囲気を壊したくないので、これ見よがしにいくつもメータを並べたくないんですよ。
 スポーツカーとかならそれもサマになると思うんですけど。

 というわけで、以前つけたブースト計に、水温/油温/油圧あたりをデュアルで表示してくれるデジタルメータとかがあれば、それをどっか目立たないところにくっつけられればなあと思ってたんですけど、ないんですねコレが。
 そもそもデジタルメータがないんですよ。
 Pivotが出してるんですが、これはDテントむしにつけてるタコメータと同じくOBDから情報を取るタイプなんで、当然430にはつきません。
 アナログのセンサータイプでってなると、バイク用としてはデジタルの水温計とかが出てるんですが、クルマ用になると皆無。
 もちろんシステム自体は(おそらく)バイク用もクルマ用も同じですし、センサーのピッチも同じだったので、たぶんこれを付けることもできるんですけど、これだと水温と油温で二つ、さらに油圧もつけるとなるともう一つ、合計四つメータが並ぶことになってしまう。
 さすがにそれはちょっとなあ、と。

 で、見つけたのはPivotのDSBというメータ。
 センサータイプで、ブースト計の中にデジタル表示があり、別売りのセンサーを付ければ水温/油温/電圧が表示できます。
 いま、PivotはOBD式のものがメインで、センサータイプのものは細々売られている感じなんですけど、ひとつのメータ内に複数の機能を持たせたものはこれしかありません。
 あ、アマゾンとかで安く売られてる中国製のものとかだとあるかもしれませんが、ぱっと見たときに見えるもんだし、信頼性の問題もあるので、あんまりわけのわからんものをつけたくない、というのがあるので、基本的には日本ブランドのもので探しています。
 欠点としては、デジタル表示はボタンでの切り替えなので、たとえば水温を表示しているときに同時に油温が表示できないことと、知らんがなってことでしょうけどせっかく買ったばかりのブースト計が無駄になってしまうことでしょうか。

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 オプションのセンサーが3000円くらいなので、まあそれなりの値段ですが、同時に表示できる二つのメーターを買うと思えば安い……のかな。

 で、油温を取るには、油温センサーをどこかに挟む必要があります。
 設置場所はオイルパンのドレンボルトとかいろいろあるみたいなんですが、いちばん手軽でメジャーな方法は、オイルフィルタのところにセンサーを挟むためのオイルブロックを噛ませて、そこからデータを取るための方法のようです。

 というわけで、必要なものはオイルブロック。
 国産のクルマのオイルフィルタはほぼ形が決まっているので、古いL型エンジンとはいえ部品が売ってない!という事態にはなりません。
 L20ETのオイルフィルタは、日産サイズのセンターピッチとOリングが70φというものであればおそらくどんなものでも対応します(たぶん)ので、オイルブロックもそれに対応するものを選びます。

 で、買ったのがコレ。

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 ブリッツのオイルセンサーアタッチメントです。
 これもアマゾンとかでは高いもの安いものいろいろ売ってますが、オイルが漏れたりしても嫌なので精度が高そうなちゃんとしたブランドものを購入しました。
 ブランドものとはいっても、アマゾンやオートバックスなんかで売ってるよくわからないメーカーのものとかと値段はたいして変わりません。むしろ安いくらい。
 なので、せっかくなのでこのへんの小物はいちおう名前のあるメーカのものをオススメします。

 あと用意するものは、オイルフィルターのフィルターレンチとスパナ、あとは新しいオイルフィルターくらい。
 簡単なもんです。

 とりあえず前準備はここまで。
 なんか長くなりそうなので、続きは次回に。
posted by TAKAMI Yui at 14:53| Comment(0) | 430セドリック

2018年02月26日

タペットカバー交換

 430のエンジンのタペットカバーを交換してみました。

 いえ、別に不具合が出たわけではないんですけどね。
 ただ、載っていたエンジンのタペットカバーがあまり綺麗じゃなかったので、前からそれは変えたかったんですよ。
 このエンジンは一度載せ替えてあるので、載せ替えたときにちょっと表面塗装がはげたカバーのエンジンを使い、その際に黒く塗ってもらたんだと思うのですが、どうもあまり美しくない。

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 これ。写真の状態はもうプラグケーブルが外れています。
 見てわかる通り、手前の部分の梨地のところがハゲていて、そこも黒く塗られているんですが、通常の梨地とハゲてしまってツルっとした部分の上に塗ったあとが同時にあってあまり綺麗な感じはしません。
 NISSAN TURBOの文字も黒く塗られていたのを、なんとか銀色に戻せないかとヤスリで擦ったんですが、結果無理でした。途中で無理だったというのがわかる中途半端な感じもまた実にアレです。
 これがすごく気になってた。なんか汚い。

 で、ネットオークションでそれなりに綺麗なやつを買ってきました。

IMG_8134.JPG

 これこれ。この感じが欲しい。
 よく見るとこまごま黒い部分がハゲてしまっていますが、ぱっと見た感じはもとのものよりは綺麗です。
 前日までに内側をブレーキクリーナで磨き倒しておきました。

 いまついているタペットカバーを外すのに、最初にタペットカバーについている邪魔なものを全部外してしまいます。
 まずはプラグコードと、プラグコードを支えているプラスチックのステー。
 プラグコードをはずすときはどのコードが何番のプラグに刺さるのかを覚えておかないと後から面倒です。
 いまついているこの青いプラグケーブルはNGKのものですが、これにはデスビ側に番号が振ってあるので適当に引っこ抜いても大丈夫。
 もう一つはブローバイのガスのホースですが、これはエンジンを載せ替えたばかりなのもあってクランプを緩めて手でひねったら簡単に抜けました。
 抜けないようならホースクランプかなんかでこじってやる必要があるかも。

 カバー自体はボルト8本で止まっていますが、手前2本のボルトが金属製の燃料デリバリパイプの下にあり、極端に外しづらい位置にあります。
 エアフロまでのプラスチックカバーを外し、メガネでちまちま外すしかありません。
 このとき、手前のサーモカバーのボルトがタペットカバー側に出っ張っているので、タペットカバー側のサーモカバーのボルトを1本だけ外しておきましょう。
 これを忘れるとタペットカバーが外れづらくなります。

 とりあえずこれだけでカバーは外れます。
 奥側から持ち上げるように外していくんですが、アクセルワイヤーとヒーターホースがひっかかるのでうまく位置をずらしていきます。
 手前側は上にも書いた通り燃料のデリバリパイプがあるので、手前側は奥に押すようにしないと外れません。
 もちろんデリバリパイプごと外してしまえばいいんですが、タペットカバー交換だけにそこまでやるのはけっこう手間ですので今回はそのまま。もうちょっと重整備するなら外してしまったほうがよいです。

 タペットカバーをはずすとカムシャフトがもろに露出するので、あちこちずらすときに、ヘッド内部にゴミが落ちないように注意しましょう。
 特にケーブルなんかとカバーが擦れて、結晶塗装の部分がはがれて落ちることがありそうで怖い。
 奥側は見づらいので慎重に。

 タペットカバー自体も長いこと開けてないとガスケットが固着してしまっている可能性が高いですが、このエンジンは簡単に開きました。
 ガスケットもまだ新しかったので、載せ替えるときにいちど開けたんでしょうね。

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 カムシャフトまわりもとても綺麗です。
 載せ替えられていたエンジンもオイル交換は比較的ちゃんとされていたようでなにより。

 あとは新しいタペットカバーをつけて戻すだけです。
 この際ガスケットは新品にしたほうがよいでしょう。
 このガスケット、どうも純正品は製廃っぽいですが、ありがたいことに亀有エンジンワークスで新品が買えます。
 できればボルトも新品にしたほうがいいと思いますが、ヘッドガスケットとかよりはシビアではないのではないかと。

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 で、こうなりました。
 ぱっと見た感じなにが違うのかわかんないんで、ほんとに自己満足の世界ですね。
 そんなことしてないでヒーターホース直せって話なんですけど。
posted by TAKAMI Yui at 16:17| Comment(2) | 430セドリック

2018年02月07日

Pioneer DEH-5400 不具合完治

 以前、「iPhoneで曲を飛ばそうとすると勝手に戻ったり進んだりする」という不具合を抱えていたDEH-5400。
 その後もパイオニアのサポートとやりとりを続けていて、最終的にはパイオニアサポートからも「わからん」と匙を投げられてしまったのですが、なんとか解決しました。

 DEH-5400はiPhoneやiPod touchなんかと接続できて、iPhoneに入れたarcというアプリから曲の早送りなどができるというシステムです。
 曲の頭出しなんかができるだけならiPodをただつないでいるだけと変わらないんですが、ソースの切り替え、ボリューム調整なんかもできるので、わたしのようにデッキをグローブボックス内に隠してますみたいな人にはうってつけなんですね。
 うちには以前使っていて機種変更したために使っていないiPhone 5sがあったんで、それをiPodのかわりに使おうと思ったんですよ。

 んが、困ったことに、「再生はするが、早送りをしようとすると2、3曲まとめて飛んだり戻ったりと不安定な動きをする」現象が直らず、まったく使い物にならんという状況でした。
 arcのアプリ評価欄にひとつだけ同じ現象で困っている人がいたのですが、パイオニアサポートではそれが再現できないので……ということで終わってしまったんですよ。
 とはいえ、iOS11での挙動が全体的におかしければもっと文句が出ているはずなので、なにか特定の状況の時になるのかなと思ってはいたわけなんですが。

 結論からいくと、今までiPhoneに曲を入れるときは「曲やビデオを手動で管理」していたのですが、どうもそれがまずいようです。
 それをオートにして、プレイリストを自動同期する設定にしたら、普通に再生されるようになりました。
 ネット上でも同じようにiOS11で不具合が出るという症状があまり(ひとつしか)見つからない、パイオニアでも症状が再現できない、iOS9のiPad miniでは再生できる=曲データそのものに不具合はない、となると、曲をiPhoneに入れるときになにか特殊なことをしているのでは、と。
 別に普通にiTunesで曲を入れてはいるんですが、他の人とちょっと違うかな?と思われるところはこの1点、「手動で管理」してるかどうかというところだけだったんですね。
 で、コレが当たりだったと。

 うーん、とはいえ、今までiTunesでプレイリスト作ってどうこうみたいなことをやらないで使っている以上、これのためだけにいちいちプレイリストを作ってどうしたみたいなことをやるってのもなあ。
 「手動で管理」では動きません、みたいなことはどこにも書いてないので、なんかちょっとなあって感じはあります。
 いちおうパイオニアのサポートにはなんとかしてくれというメールは送ったんですが、なんとかなるのかなあ、コレ。

>追記
完治してませんでした。
arcでは早送りなどに不具合が出ますが、arcを使わずにミュージックアプリだけで再生すると問題なく使えます。
ので、とりあえずミュージックアプリで再生していますが……なんか納得いかんなあ。
posted by TAKAMI Yui at 15:33| Comment(2) | 430セドリック

2018年02月06日

ヒーターホース破損

 先週は雪とか雨とかでほとんど430を動かしていなかったので、ちょっとエンジンをかけるためにボンネットを開けて点検。
 オイル量、LLCの量とかを確認していたところ、なんかプラグの下のメンバーに緑色の液体が少し滴ってる。
 緑の液体といえばどう考えてもLLC。
 こんなところにLLC? と思って見てみたら、漏れている箇所を発見。
 ココだ。

IMG_8094.JPG

 カシメてある部分ではなく、どうもホースに穴があいているような感じ。
 圧がかかって勢いよく漏れているとかではなく、雫が滴ってます。
 ここで滴っているLLCがエンジン下のメンバーに落ちてるんでしょう。
 エンジンをかけないと漏れてこないようなので、圧がかかった時にはじめて漏れてきているみたいです。
 とはいえ、もしホースに亀裂が入っているんであれば、そのうち穴が大きくなるのは目に見えているわけで。

 どうも要領書を見てみると、ヒーターコアに一度入ったLLCがラジエータに戻ってくる配管みたい。
 パーツリストと照らし合わせてみたところ、ホース ウオーター ヒーターという部品。部品番号21501-V0301。
 日産部品に確認してみましたが、当然のように製廃です。
 さて、どうしたものか。
posted by TAKAMI Yui at 12:56| Comment(4) | 430セドリック