2016年12月21日

シフトブーツ交換

 とりあえずできるところから、ということで。
 このクルマ、買ったときからシフトブーツがかなりヤバいことになっていました。

DSC08794.JPG

 汚いっていうか、ちょっと軽く触ったら病気になりそうな勢い。
 カビとかじゃなくて、皮がハゲてボロボロになってるだけだと思うんですが、いずれにしても見た目気持ちいいもんじゃない。
 ので、こいつは早いうちに直したいと思っていました。

 当然こんなもの新品が出ないので、これ。

DSC08790.JPG

 Y31セドリックセダンのシフトブーツです。タクシーとか一昔前のパトカーとかのやつですね。
 3500円くらいだったかな。レザーっぽい素材です。
 部品番号96934-V5000「BOOT CONSOLE」。日産部品でまだ新品が出ます。そらそうだわな。

 シフトブーツなんてなんでもいいんでしょうけど、スポーツカーみたいなゴムとかで段々になってるやつじゃなくてちょっと長めのもので、できれば430と同じ上でひもで結ぶ形のやつが欲しかったんです。
 市販品でオートバックスみたいなとこで同じような材質のものを買うとたぶん2000円くらいで買えると思いますが、なんかああいうのってステッチ入ってたりして妙にスポーティだったりしてアレがなんか似合わない気がして、できるだけシンプルなのを探してたんですよ。
 となるとコレがいちばん似てた。もとの材質がわからんから、430とまったく同じかどうかはわからんですが。
 別の部品番号のクルー用も使えるかな。クルーとセドリックで迷って同じセドリックだからとこっちにしたんですけど。

 付け方はコンソールの後ろのボックス、カーペット下のネジ2本をはずしてボックスをはずし、ボックスの下にあるコンソールのネジ1本をはずすだけ。
 ブーツは金具でかなり固く留められてるので、マイナスドライバかピックツールでむりやり外します。
 この金具は再利用するので壊してはいけません。

 で、はめ直してこんな感じ。
 基本的にはサイズもほぼドンピシャで、加工なしでつきます。
 位置合わせを少し間違えてしまったのであとで直したい。

DSC08797.JPG

 とりあえず懸念のひとつは解消しました。
posted by TAKAMI Yui at 18:15| Comment(0) | 430セドリック

2016年12月13日

とりあえず故障個所+対策と予想(2016/12/13時点)

○問題点
1)ファンベルトが古く、オルタネータ発電不良によって異音とバッテリ上がり。

2)キーONでエンジンはかかるが、アイドリングが高い(冷間時2000回転、通常時1300回転。L型ターボの整備解説書によると、MT車のアイドリング標準値は650回転)。

3)走行も普通に可能だが、しばらく走って坂道や加速時など負荷がかかると吹けなくなり、アクセルを踏んでもエンジンが反応しなくなってしまう。その際マフラーから黒煙や白煙が出ているといった異常なし。
 一度キーをオフにしてエンジンを再始動すると直るが、しばらくするとまたなる。

4)パワステポンプからわずかなオイル漏れ。

5)エギゾーストの出口から排気漏れ。

○対策
1)ファンベルト交換+調整によって解消。以降不具合なし。ファンベルトはまだ部品が出るので問題なく交換可能。ついでにライト類をLED化することで消費電力の軽減をはかる。

2)3)原因不明。
エアフィルタを新品交換→効果なし
ついていたプラグがBP5ES-11だったので、標準のBP6ES-11に変更→効果なし
スロットルチャンバとマニホールドからのエア吸い発覚→ガスケットが製廃のため未対策→マニホールドのガスケットだけとりあえず入手したので交換予定。スロットルチャンバのガスケットは自作か液体ガスケットで対処?
スロットルチャンバのスクリュによるアイドル調整→いっぱいまで閉めても1300回転から落ちない
エアフロのスクリュによるアイドル調整→いちばん緩められていたので少し閉め込む。そのぶん燃料が濃くなり症状がでやすくなる。そもそもスクリュが異常に緩い
O2センサ不良?→とりあえずO2センサの新品を入手。交換予定
デスビキャップ摩耗?→キャップの新品を入手。交換予定
プラグケーブル摩耗?→NGKプラグケーブル新品を入手。交換予定
水温センサ不良?→新品入手済み。交換予定

4)いまのところだましだまし使うしかない。とりあえず中古部品を探し中。

5)ディーラではターボチャージャ回りはターボチャージャごとASSY交換になるとのことで対応不可能(そもそもターボチャージャの新品がないので)。とりあえず漏っているガスケットは新品入手。別の工場で交換予定

 一番の問題は対処方法が見つからない2)と3)で、このエア吸いが加速不良と関係しているのかどうかがそもそも不明。加速不良についてはエンジンを切って再始動すると直ることから、なにか電気的な部品の不具合だと思われる。
 エア吸いはとりあえずマニホールドから解消するとして、エアフロが正常に動いていてもエア吸いによってコンピュータが誤動作している可能性はあるので関係ないとも云えないものの、加速不良の直接的な原因としていちばん怪しいのはやはりエアフロの不良かあるいはO2センサの不良か。エアフロについては新品はもちろん中古品も手に入っていない状態なので、開けて直せないようだとかなり厄介な症状になりそう。エアフロの中古探しが先決か。
posted by TAKAMI Yui at 17:46| Comment(0) | 430セドリック

2016年12月12日

主治医

 430セドリックって30年以上前のクルマなので、確かに旧車ではあるんですが、「旧車」ってハコスカとかケンメリとか510ブルーバードとかであって、なんかこの430とかスカイラインでいうとジャパンとかオニクラとか70マークIIとか、そのあたりって「旧車」というイメージがあんまりないんですよ。
 セドリックでいうと330なんかは旧車だなあって感じがするんですが、430はそんな感じがしない。自分が生まれた年にもかかわってきてるのかもしれませんけどね。平成生まれの人からしたらY32だって旧車でしょうし。
 でも実際、いわゆる「旧車」が雑誌で云うと『オールドタイマー』あたりで扱われるようなものだとして、『ハチマルヒーロー』とかで扱われるような、それこそ430セドリックみたいなとこって「ネオヒストリック」みたいな分け方をされたりしますね。

 なので、そのいわゆる旧車と比べたら、80年代のネオヒス車ってのはイマドキのクルマに近い感じで乗ることもできます。
 旧車はたとえばキャブだったりすれば、まず寒い日はエンジンかけるのも大変だし、キャブの定期的なメンテナンスも必要だし……みたいな、コンピュータに頼らない機械そのものに対しての知識と対策が必要になります。点火系についてもポイントの調整とかね。
 電装系もいまのクルマと比べたら比較にならないくらい弱いので、うかつにオーディオだのナビだのETCだのつけることもできません。
 このあたりの世代は普通のディーラのほとんどは手出しができないところで、旧車の専門店でないと触ることすらできないケースが多いです。
 逆にそれこそハコスカやケンメリなんかの人気車種であれば、純正部品はなくても社外の部品がいっぱいあるので、修理代は結果的に高くはつきますがけっこう扱える工場も多いのも特徴でしょうか。逆に人気車種と互換性がない不人気車種だとどうにもならないくらい苦労するというのも事実ではありますが。
 その場合、いまついている部品を修理して使うことになるんですが、コンピュータではなく機械なので、実際に修理ができることも多くあります。

 80年代に入ってくると、上級車を中心に燃料噴射がインジェクションになり、点火もフルトランジスタになり、エンジンもコンピュータで制御されるようになって、故障診断もできるようになったりしてきて、ここまでくれば普通のディーラでも見られることも多くなってきます。
 インジェクターやコンピュータなど電気を使う装備も多くなってくるので、限りなくメンテナンスフリーに近くなり、オルタネータ(発電機ですね)の容量も大きくなり、ナビやETCをつけてもオルタネータがちゃんと機能さえしてくれれば問題なく動いてくれます。
 ただし逆に素人整備ではどうにもならなくなってくることもあって、たとえばキャブ時代ならキャブをバラして清掃したりできますが、イマドキのクルマではそういうわけにはいきません。修理というよりも壊れた部品をそっくり交換するASSYが通常の対処になってくるので、壊れて部品がなければお手上げになることも多いです。

 そして、430の世代は、まさにその過渡期です。
 排気ガス浄化システムの完成度が上がってきて、インジェクションで燃料は吹いているんですが、ECUを使わずにキャブレターのシステムを簡単なコンピュータとインジェクターに置き換えているだけに近いので、キャブレターのようなデリケートさはないものの、フルコンピュータのようなまったく手がつけられない感じではありません。
 ……逆に云えば、キャブのように素人ではある程度メンテすらできず、ディーラでは故障診断ができないので見られず部品の修理もできないという、いちばん厄介な世代でもあるわけです。

 というわけで、いろいろ資料を揃えて触ってはみるんですが、たとえばエアフロが悪いのかコンピュータが悪いのかみたいなのが、機械的なものだったら外してバラして清掃して組み直すとかができるのにそれもできず、コンピュータ診断で「エアフロが壊れています」みたいなことが一発でわかるシステムがあるでもなく、総当たりでやっていくしかないわけで、どっから手を付けていいかわからん、という車体なわけですね。
 実際には、当時はこれを診断する簡単なテスタがあったらしいんですけど、もはやそのテスタを持っている工場がないんだそうです。そりゃあそうだわな。

 そういうことになると、やはり主治医というか、専門家に見てもらう必要があるわけで、さてそれをどうしようか、というのがいま現状なわけです。
 とりあえず数店に見せていて、現状では、

1)日産ディーラーA
 近所でいちばん大きい、GT-Rを扱うハイパフォーマンスセンターだったりするようなところ。いまのところここがいちばん好き。エア吸いを見つけてくれたのもここだし、当時新車で430を売っていた頃に入社した工場長という人が出てきていろいろアドバイスをしてくれたりとか。「ちょっと前までどこの店に行ってもL型のパーツいっぱいあったんですけどねえ」と懐かしそうに云ってて趣深い。他の同業者のミスを見つけても悪口を云わないのがとても素敵。いろいろ面倒なことをお願いしているのに引き受けてくれる。ただ、ディーラーなのでやっぱり部品が出ないとお手上げになってしまうのが痛い。ただ、「どうしてもない場合は液体ガスケットで埋めるとか対策するしかないかも」みたいな、ないならないなりの対策をしてくれそうなのはけっこう頼りになる気がする。

2)日産ディーラーB
 A店に比べたら店は小さいけど、うたい文句としては「地元で40年以上整備をやってきた」とのことで、もしかしたらと思って持っていってみた……けど、「これだけ古いのだともう見られないので無理ですね」の一言で終了。別にこの店が悪いわけではなくてこれが普通のディーラの対応だと思います。

3)旧車もやってるという工場A
 ディーラーAの診断を「間違いなんじゃないかなあ」と疑っていたが、とりあえずの修理として入れた修理でオルタネータの固定ボルトを閉めつけが緩すぎて、あっというまに交換したばかりのベルトが緩むというなんともはや。肝心の故障については「症状が出ないので見当もつかない」とのことで終了。ただ、別にフォローするわけではないけれど、メールでのやりとりは丁寧だったし、「エア吸いだとするとガスケットを作ったりしてやるので時間と費用はかかる」みたいなことを云ってくれていたので、症状が出た状態で持ってけば相談には乗ってくれそうではある。実際工場にはけっこうマニアックな車種も置いてあったし、仕事も速かったのでそのへんでは信頼されてるんじゃないかなあとは思います。

4)旧車専門だという工場B
 とりあえず電話して「430なんだけどこれこれこういう症状が出ていて、日産の診断ではインマニからエア吸いが出ていて、修理をお願いできますか」という相談をしたところ、フレンドリーなHPとは裏腹のむっちゃ冷たい声で「ガスケットないんじゃ無理だな」で終了。そこをなんとかするのが旧車専門店ではないのか。部品がある旧車しか直さないのかいな。

5)旧車専門だという工場C
 ここはメールフォームから相談したら、わざわざ携帯電話に電話をかけてきてくれて、思い当たる原因など細かく相談にのってくれた。ジャパンや130Zなど同時期の車種の修理も頻繁にやっていてとても信頼できそう……なのだけど、さすがにそれだけあって人気があるらしく、来年の6月まで作業がいっぱいらしい。すげえな。

6)普通の自動車整備工場だが旧車も得意で「部品がないなら作ります」みたいなことが書いてある工場C
 メールフォームから症状と相談を送るも返事すらなし。メールフォームから「こういうメールが送られました」みたいな自分宛てのメールは帰ってきてるので届いてないことはないと思うんですが。気づいてないだけなのか無視されてるのか。まあ後者だとしても客を選ぶのも店の権利だから仕方ない。縁がなかったということで。

7)友人がクルマを預けてる小さい工場D
 店は小さくて古くて一見ヤバそうだけど、整備に携わっている人は実はレースとか交友関係ですごい過去を持ってるというパターンの店。友人のクルマを見に430で行って、調子悪いんですよ、と云ったら、どこが調子悪いのか見せてみろ、と云われてボンネットを開けた瞬間、音だけで「コレどっかからエア吸ってるだろ、ほらこことここ」と見抜いた神業に感動した。過去に430に乗ってたこともあり、サニーからハコスカ、ケンメリ、ジャパン、DR30、R32……とずーっとA型からL型、RBと日産のエンジンをいじってたとのこと。中でもL型をいじっていた時期がいちばん長いらしく、430のエンジンルームを見て「懐かしいなあ」を繰り返していた。決していやな感じに口が悪いわけではなく、ディーラみたいに丁寧ではないけどフレンドリーでほどよく気持ちいいし、何より実践で鍛えた腕は信頼性抜群。

 ……という、いまのところこの7つのお店と関わっているんですが、コレだけ見たらどう考えても7番だと思うでしょ? そいで半年後にまだどうにもなってなかったら5番かなみたいな。
 ところがこの7番のとこ、仕事はちゃんとしてるんだけど時間感覚がむっちゃアバウトで、二週間で上がる約束が半年かかった、みたいなケセラセラなとこでして。しかも置き場が外のヤードしかないので、あんまり長く外に置きっぱなしになると朽ち果てちゃうんじゃないかみたいな不安もないではない。いまどきのクルマなら防錆もしっかりしてるんだろうけど。
 ただ、今現在先方から「もし持ってくるならちゃんと見てやる」という連絡が来てるので、もう頼れるところもないし、なにより腕前は絶対的に信頼できるので、お願いできるならお願いしたいなと思ってるところ。

 これで直ればいいんだけどなあ。
 ほんとにとりあえず、普通に走れるようになってほしい。
posted by TAKAMI Yui at 19:47| Comment(0) | 430セドリック

2016年12月09日

カーナビ

 430にカーナビを付けるかどうかは、実はけっこう迷ったんですよ。
 というのも、せっかくオーディオを見えないように隠したのに、カーナビの画面がどーんと見えてるんじゃ元も子もない。
 ただ、ないと困るし、つけるなら使わないときは外せて、ついてるときも目立たないようにしたい。
 GF8で使っていた2DINの楽ナビがあるので、それをオーディオ兼用にしてグローブボックスに放り込み、必要な時だけグローブボックスを開けてナビを使う、というのが効率的かなと思ってたんですね。
 ところが、よくよく考えてみればこれってむちゃくちゃ使いづらい。
 1DINのオーディオはブラインドで、つまり実際にデッキを見なくても運転中に曲送りとか簡単な操作ならできるけど、ナビのオーディオ機能ってタッチパネルだから、なにかしようとするたびに画面を見ないといけない。
 これ、交通違反だし、なにより危険です。
 運転席のすぐ近くにあっても危険なのに、助手席のグローブボックスの中ってなると、これはもう操作しづらいことこの上ない。
 しかも、運よく中古自動車用品店でDEH-P730のリモコンを300円で売ってるのを見つけてこれを購入(もともと持ってたはずなんですが、どっか行っちゃったんで)したので、運転席からの操作はリモコンで操作できる730のほうが圧倒的に楽です。
 しかも、ナビ画面を見るには助手席のグローブボックス内を見なきゃいけないのもアレだし、助手席に人が乗ってるときにグローブボックスを開けっぱなしにして走るってのもいまひとつな感じもある。

 まあ、いまどきスマホのナビ機能が優秀で、Google Mapをはじめとしてナビが欲しいときはスマホをナビ代わりにすればそれで済む話なんで、まあそれでもいいかなあと思っていたんですよ。
 実際これだと地図はいつでも最新だし、必要ないときは外しておけるし云うことない。
 でも、なんか違うんだよなあと。
 いや、Google Mapのナビで十分なのはわかってるんですよ。渋滞情報もリアルタイムで出るし、案内が多少間抜けで分かりづらい(南西へむかえ、みたいな云い方をされたりするので、南がどっちかなんてすぐにわかるか!という意味で)以外はなんら困ることはない。
 わたしはそんなにスマホを使うわけではないので、通信容量を気にする必要もないし、これでいいのは百も承知です。
 でもやっぱりナビはナビ専用としてそこにあってほしい。
 多少地図が古かろうが渋滞情報がでなかろうが、たとえばスマホを持たずにクルマに乗ったときとか、スマホの充電ケーブルを持たず乗ったときに、バッテリー残量を気にせず案内してくれるナビってのはあって困ることはなかろうと。スマホでナビさせると当然スマホのバッテリを食うので、常にスマホに充電ケーブルをくっつけとかないといけなくて、あんまりスマホによろしくないんですよね。

 ってなわけで、ポータブルナビを買おうと思い立ったわけです。
 ECUがないからどうせ車速パルス取れないし、GPSだけで案内させるんならポータブルナビにして、使わないときにはグローブボックスにでも放り込んでおけばよろしい。
 最近はこの手のポータブルナビも値段の割に高性能になっているというハナシだし、ワンセグが見られるものだといざというときにテレビが見られるのはありがたい。

 で、なんかいくつか見てみたんですが、なんか違いがよくわからん。
 ネットで2000円とかで売ってる中国製とかのわけのわからんメーカーは除くとして、安いのだとユピテルのが17000円とかで売ってるんでこれでもいいかと思ったんですが、なんかそんなめったに使うものでもないのにそんなカネ払うのもなあと思ったんで、中古で2011年地図のパナソニック製の5インチのやつがあったのでそれを買ってきました。7000円くらいだったかな。パーキング解除ピンなるものもいっしょに入ってて運転中も操作ができるようになってた。

IMG_6826.JPG

 小物入れに収まればいいなあと思っていたんですが、1〜2ミリくらいの差で入らない。
 未使用のスタンドとかも入ってたんですが、こんなものをダッシュボードに貼りつけたくないんで、なんとか目立たないけど運転席からはなんとなく見える位置に貼り付け、ってのが現実的かなあ。
 けっこうこんなものでもちゃんと案内してくれるもんで、さすがにトンネル内では動作を停止してしまうものの、外では結構ルートを外れることもなく使えます。
 まあ、いざとなればバイクとかでも使えるし、とりあえずの道案内ならこんなもんでいいんじゃないですかね。
 どうしても最新の地図が必要なときだけスマホにやらせりゃいいわけですし。
posted by TAKAMI Yui at 19:39| Comment(0) | 430セドリック

2016年12月08日

オーディオ

 最初にうちに来たときから、セドリックのオーディオはAMラジオが壊れていて、FMしか入りませんでした。
 カセットデッキもついていましたが、そもそももはやカセットテープがないのでチェックもできないし、仮に動いたとしてもいちいちカセットテープにCDを録音して聴くというのも、味はあるけどやっぱりどうもあまり現実的ではありません。
 やっぱり今乗るなら、iPodかなにかをつなげっぱなしにしておいて、いちいちCDを入れ替えたりすらやらなくていいようにしたい。
 オーディオなんかなくてもいいじゃんという人も多いでしょうけど、わたしやっぱり運転時には好きな曲を聴きながら運転したいタイプなんです。
 とはいえ、とりあえず発電能力が安定するまではオーディオもうかつに変えられないのでそのままにしておいたんですが、オルタネータ調整とライト類のLED化で電力も安定してきたので、オーディオに着手することにしました。

 とはいえ、やっぱり古い車は古いままのインテリアがいいわけで、なんとかインパネ類はそのままにしたい。
 つまり、古いラジオは使えなくてもいいからそのままにして、新しいデッキはどっかに隠すとかして使いたいわけです。新しいデッキが古い車に入ってるとなんとなく違和感があるなあと。あるいは、今のラジオをそのまま有効活用できるならそれに越したことはない。

 まず試したのは、FMラジオが使えるならということで、昔ながらのFMトランスミッタ。
 いわゆる「FM飛ばし」ですね。
 430セドリックはロッドアンテナではなく、リアガラスにフィルムアンテナがあるのですが、通常のFMラジオはけっこう感度よく入ります。
 なのでこのFM飛ばしもわりと期待していたんですが、買った機材が悪かったのかこれがもう全然ダメ。ハナシにならないレベルです。あまりに感度が悪過ぎてイライラするレベル。
 この手のFMトランスミッタは、飛ばすほうの性能にかなり依存するので、買ったものが悪かったのかもしれませんけどね。

 で、次に考えたのがコレ。

IMG_6798.JPG

 知ってる人には懐かしい、知らない人はまったく知らないであろうコレです。
 カセットテープデッキに入れて、ピンジャックをCDとかのイヤホン端子につなぐとカセットデッキ経由で曲が聴けるという、むかし車でカセットを使っていた人の多くがお世話になったであろう代物です。
 さすがにもう売ってないんじゃないかと思っていたんですが、ところがどっこいまだ新品が売ってるもんですなあ。
 で、これを買ってみたんですが、これを入れてみたところでカセットデッキが故障していることをはじめて知ることになりました。入れても再生してくれません。もしかしたら普通のカセットテープなら再生してくれるかもしれませんが、どっちにしてもコレも使えない。
 となると、やっぱり新しいデッキを取り付け、グローブボックスの中とかに隠してしまうという手段しかなくなるわけです。

 しかし、前にも書いた通り、430セドリックのオーディオ端子は、ほかのどの日産車とも違います。いやま、全部のコネクタを知ってるわけではないので、同じ形状のものもあるのかもしれませんが。
 これ。

IMG_6768.JPG

 オーディオの入れ替えなんて、標準のデッキをはずしてメーカごとの変換カプラを入れて、そこから電源とスピーカの線だけつなげればいいだろうと思っていたんですが、こいつはそんなに甘くないです。
 日産用として売られているカプラは当然合わないし、そもそもこんな形のカプラ見たことありません。楽天やらアマゾンやらネットを探しても売ってない。
 この430セドリックは、さすがに当時の高級車なだけあって、リアからラジオなどの操作ができるようになっていて、それの配線が入ってるんですね。
 なのでおそらくこんな複雑な系統になってるんでしょう。

 んが、運よく先に買った430の整備要領書に、オーディオ関係のピンアサインが載っておりました。
 変換コネクタがないだけで、存在しているコネクタは今時のクルマとほぼいっしょです。
 オーディオはとりあえず、ACC、BATTとアース、それにスピーカさえ結線できれば鳴るわけなので、とりあえず簡単に要領書から必要なピンアサインを選び、書き起こしました。
 現実的には、下半分はリアからのオーディオ操作受付なので使いません。
 んで、それとは別に、こんな感じのものを用意します。

IMG_6811.JPG

 全部で2000円くらいかな。
 ほんとはケーブルの色がもっとたくさんあってほしいんですが。
 このピンコネクタを車両側のコネクタに直接差し込み、必要な結線をしつつ、そのままではケーブルが短いのでケーブルを延長してグローブボックスの中にデッキを設置して隠してやろう、という魂胆ですね。
 今回結線したのは、上記のほかにANT.CONTです。
 この430セドリックはリアガラスのアンテナフィルムでラジオを受信しているんですが、アンテナフィルムのすぐ後ろにアンテナアンプがあり、電源オンとともにそのアンプに電気を供給するための結線ですね。
 ILLもちゃんと来ているので、これも配線してやれば暗いときには減光したりしてくれるんでしょうけど、グローブボックスに隠すなら関係ないので今回は無視しました。

 あとは間違えないように配線するだけです。
 今回BATTはフロントノシガライタからとりました。
 このクルマ、シガライタが常時電源なんですよね。
 それがすごい面倒なんですが今回ばかりは役に立ちました。

 ピンアサインを見ての通り、ちょっと癖があるのはスピーカの結線で、通常はフロントRとフロントLでそれぞれにプラスとマイナスがあるのですが、このクルマはフロントのRとリアのR、フロントのLとリアのLでマイナスを共有しています。
 つまり、フロントR+、フロントL+、リアR+、リアL+はそれぞれ単独の線なのですが、フロントR−とリアR−、フロントL−とリアL−はそれぞれまとめて2本になります。
 ので、上の一覧には写っていませんが、二つのケーブルをまとめて一つにしてくれるケーブルがあるととても楽です。
 グローブボックスには、グローブボックス内を照らすための証明があり、そこにうまいことケーブルが通る程度の穴があったので、そこを通してグローブボックス内にケーブルを引き込みます。

 デッキは以前、W210で使っていたパイオニアのDEH-P730。
 これにiPodを接続するためのCD-IB10をつなげて使います。
 iPodをつないだ時にタイトル欄に日本語表示ができるのと、何より余ってたので。

 んで、それを無事に繋ぎ、どきどきしながらエンジンをかけてみた……ら、音が出た!
 ちゃんとリアもフロントも鳴ってるぞー。
 今回のオーディオは難易度高かっただけに、いつも以上に達成感はあります。

IMG_6813.JPG

 こんな感じで、基本的にiPodで流しっぱなしにするときはグローブボックスを閉めてしまえば、見た感じ新しいオーディオがついているようには見えません。
 云うまでもなく運転席から操作するのは面倒ですが。
 まあ、見ての通りちゃんと整理してないのでコードがぐちゃぐちゃなので、どっちにしてもこれを整理する必要はありますけどね。
 ただでさえ狭いグローブボックスはもはや車検証くらいしか入らなくなった。

 あともうひとつ、こういう形式なので、どうしても現状だと純正ラジオが少し浮いてしまいます。
 純正ラジオはコネクタのところにテープで絶縁して押し込んであるだけなので、どうにもなりません。

IMG_6814.JPG

 スロットインのラジオのスロット部分に絶縁して無理やり別の端子を突っ込んでるんだから仕方ない。
 これもなんとかしたいですね。。
 一番いいのはうしろのパネルをカットしてしまうことなんだけど、いつでも純正に戻せる、がモットーなのでそれはしたくない。さてどうしよう、というとこでしょうかね。

 あとは当然、スピーカが古いので音は悪いです。
 次はココかな。スピーカの口径いくつなんだろう?
posted by TAKAMI Yui at 19:50| Comment(0) | 430セドリック