2019年04月12日

Dテントむし ヒッチキャリア用追加テールランプ1

 リアにヒッチキャリアをつけるにあたり、ナンバー以外にもうひとつ問題がありました。
 それがテールランプ。

 前回写真を貼ったモトコンポサイズだと、テールランプが隠れないのでサイズ的にはまったく問題ないのですが、これより広いサイズのキャリアをつけ、さらにそれに荷物を載せてしまうと、テールランプやウインカーが隠れてしまう可能性があります。
 これ、違反であることは云うまでもないんですが、それ以上に危険です。
 追突される可能性ありますからね。

 というわけで、世の中にはヒッチキャリア用の追加テールライトみたいなのが出ているわけです。
 トレーラーをつなぐ時の7極カプラに接続して、キャリアの後ろに付けたテール・バックランプ・ウインカーを光らせるものですね。
 いちおう市販品も出ているようなのですが、そんなたいしたもんでもなさそうなので、自作してみることにしました。

 まず必要なのは7極のカプラ。
 なんでもいいんですが、とりあえずこれ(https://amzn.to/2U9uakA)を購入。

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 あとは7線のケーブル。
 これも通販で買えます。(https://amzn.to/2UwinBD

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 4メートル買ったんですが、そんなにいらんかったな。
 半分に切ってもまだ長かった。
 とはいえこれはこれで使えるので、無駄にはなりませんでしたが。

 とりあえず専用に必要なものはこれくらいです。
 テールライトそのものは、これもアマゾンとかでまさにトレーラー用とかヒッチキャリア用とかっていう2000円くらいのLEDライトがいくらでも売ってるんですが、なんかどうも信頼性に疑問がつく感じ。
 だいたい、12V/24V兼用ってやつはダメでしょう。
 そりゃ24Vのものに12V食わせたって点くことは点くでしょうけど、当然暗いハズ。
 電圧が半分になってるわけですからね。
 で、この手のものはほとんどこの12V/24V兼用なんですよ。

 どうしようかと考えた結果、普通のクルマのテールランプを使うことにしました。
 オークションとかで安いやつを適当に買って加工してやろうかなと。
 最初はボンゴとかバネットとかのトラックのものを探してたんですが、たまたま安いものが見つからず、結局買ったのはKV4サンバーバンのテール左右。送料込み2000円。

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 サンバーの場合、トラックはバックランプが別体なのであえてバンのものにしました。
 軽トラだとバックランプまで一体になってて手に入りやすいのはアクティかな。
 ほかの軽トラはバックランプだけ別になってるものが多いようです。
 軽トラでなくとも、バネットとかボンゴのトラックなら一体ですが、現行のタウンエーストラックはバックランプが別です。
 ま、こんなものは12Vで形状が複雑でなく、壊れてなければなんでもよろしい。乗用車だと大きいし形が複雑なので、小型トラックか軽トラ、軽バンあたりがいいでしょう。安いですしね。
 ダイナやトヨエースみたいな中型〜大型トラックのももちろん使えますが、24Vのものが多いと思うので、これだと電球を全部12Vに差し替えないといけないので面倒です。

 このサンバーのテール、上にも書いた通り特に意味もなく安いからこれにしたんですけど、これ、運がいいことにカプラーの先で切断されていました。
 これだと、カプラーの先に配線すれば、もしウインカーの左右を間違えたときにもカプラーを差し替えればOKです。
 これがカプラーでない場合、配線ごと差し替える必要があるので。

 本来、配線図が必要なんですが、ライトを光らせるだけなので配線自体はすごく単純でした。
 全部共通で行っている配線がアース(マイナス)、あとは色ごとにプラスの配線が行ってるので、配線図で確認するまでもなかった。
 というわけで、カプラーの先にこんなギボシを突っ込んで配線を偽造します。

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 マイナスアースがオス、ほかは全部メス。
 特に意味はないです。こんなものは自分がわかればよろしい。
 ただしプラスとマイナスがショートしないように。
 キャリア自体にもマイナスの電気が流れますから、これにプラスが触れるとショートしますからね。

 これに手元にあるバッテリーから、試しにマイナスとスモールランプをつなげてみた……ら。

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 光りました。
 当たり前ですが。
 ほかのランプも全部点燈OKです。

 長くなりそうなので以下次回。
posted by TAKAMI Yui at 14:50| Comment(0) | Dテントむし

2019年03月27日

Dテントむし リアナンバー移設3

 そしてさらに、ナンバーを固定するためのネジ穴をあけます。
 これは結構見たことない道具が出てくるので、知らないと苦戦するかも。

 ドリルで車体に穴をあけるのは同じです。
 ナンバーの穴の位置をちゃんと見て合わせないと後悔するので、フロントナンバーを外してきて位置をきっちりマーキングしてから穴をあけます。
 穴をあけても、どうやってネジ穴をつくるんだ?ということになるわけなんですけど、そんなときに使えるのが、ハンドナッターとクリンプナットなんですよ。

 ハンドナッターというのはこんな道具。

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 3000円くらいで買えます。
 それにクリンプナット。

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 これ、なにをする道具かというと、穴をあけたところにこのクリンプナットを通し、ハンドナッターで締めこむと、穴を挟み込むようにクリンプナットが潰れ、ナット穴ができるという便利な道具なんですよ。

 ナンバーのネジは6ミリなんで、6ミリのクリンプナットを差し込むには、9ミリの穴が必要になります。
 車体には9ミリの穴を明け、そこにクリンプナットを通してハンドナッターで締めこみます。

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 サビが怖いのでステンレスのものを使ったんですが、ちゃんと潰れてくれるという意味ではアルミのほうがよかったかも。
 クリンプナットを押しつぶすのはかなり力がいります。

 ハンドナッターでナット穴ができたら、ためしにフロントナンバーを取り付けてみて位置確認。

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 うん、いい感じ。
 そしたらまたネジ穴のまわりにコーキング剤を塗り、隙間から水が入らないようにしておきます。

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 軽自動車ならこれで終わり。あとはナンバーを外して付け替えるだけです。
 が、普通車の場合、ナンバーには封印があるので、これを新たに付けないといけません。
 封印は陸運局でないとできないので、平日に陸運局へ行く必要があります。

 わたしが行ったのは足立の陸運局。
 さすがに3月なので混んでましたが、再封印だけならそれほど待たされません。
 用意するのは、車検証だけで印鑑とか身分証明とかも不要。
 書く書類も、車検証の名義人、車両ナンバー、車体番号だけ。
 費用は封印代70円のみ。
 つまり車検証さえあれば、本人じゃない人が行ってもできてしまいます。
 ま、ナンバーを新しくとるとかじゃなく、封印し直すだけですからね。

 このクルマは八王子ナンバーですが、八王子の陸運局じゃないとできないということもありません。
 考えてみれば八王子も足立も多摩も練馬も品川も、みんな封印は「東」ですからね。
 これが例えば、千葉や北海道で東京のナンバーの封印ができるのか、あるいはその逆が可能かどうかは知りません。
 要はその陸運局が封印を持ってるかどうかだけですからね。

 なので簡単に手続き自体は終わった……のですが、これがリアナンバーが外れない。まったく外れない。
 どうもこのナンバー、上で使ったハンドナッターでリベットどめしてあるらしく、ネジを回してもクリンプナットがネジと一緒に回ってしまうんですよ。
 しかもなぜか6角じゃない普通の鍋ネジが使われていて、やってるうちにネジの頭がどんどんナメていく。
 見かねた検査員の人がクリンプナットを切断してくれました。
 お手数かけました。30分くらいかかった。
 こういう面倒さえなければ、これ自体は15分くらいで終わるハズ。

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 というわけで、懸念だったナンバーの移動完了。
 点灯しても問題なさそうです。

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posted by TAKAMI Yui at 00:05| Comment(0) | Dテントむし

2019年03月26日

Dテントむし リアナンバー移設2

 まずすぐに思いつく懸念が、リアのナンバー灯はどうするのか?ということ。
 ほんとは実際のナンバー灯から引っ張ってくるのがいちばん楽なんですが、このクルマは開閉式ドアがついているのでそれがめんどくさいんですね。
 できれば上から持ってきたい。
 ということで見てたら、リアのサイドマーカーがあるじゃん、と気づきまして。
 スモールONでつくわけだから、これは電源とれるだろと。

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 中からケーブルにアクセスできないかと思ってリアスピーカを外してみたら、やはりありました。
 ここから分岐すればいけるだろ、ということで、分岐タップでケーブルを分配します。
 この先にナンバー灯を接続してみた……ら、つきました。
 ちゃんとスモールONで点灯、OFFで消灯する。
 やっぱりこれでいけるぞ。

 ナンバー灯は、デイトナのバイク用LEDナンバー灯(https://amzn.to/2FxafI2)を使用しました。
 ナンバー移設がメジャーな車種……いちばん多いのだとジムニー用とかで安いのも出てくるのでそれを使ってもいいんですが、ちゃんとしたメーカーが作っているバイク用のものは、防塵防滴がちゃんとしてることが多いんですよ。
 バイクはクルマよりはるかにそのへんがシビアですからね。常に雨風にさらされるし、振動もクルマより激しい。
 とはいえ、安いのはダメです。安いのは安いなりなので、デイトナとかキタコあたりが鉄板でしょう。
 大型バイク用なので明るさも照らす範囲も問題ありません。
 これかなり優秀ですよ。もし足りなかったら二つ並列で並べて使おうと思ったんですが、1つで十分でした。

 さて、これを室内のケーブルと繋ぐには、リアドアに穴をあけないといけません。
 これが一番勇気がいりますね。
 電動ドリルで穴をあけ、ケーブルを通します。

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 こんな感じ。
 穴は液体ガスケットとコーキング材で徹底的に固めて、水が入らないようにします。
 そしてステーでランプを仮固定。

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 実はコレ、仮じゃなく本固定にする予定だったんですが、壁にぴったりナンバー灯がくっついてると、影になってしまってナンバーを照らすことができません。
 考えてみれば当たり前なんですが、実際にナンバーをくっつけてみるまで気づきませんでした。
 ので、後からもうちょっと手前につき出してるステーにあとから変更。
 とはいえ、センター出しのためには役に立ったので、まあこれはこれで。

 このランプむき出しでも別にいいんですが、それだとあまり見栄えがよくない&雨風にダイレクトにさらされるので、コレを使います。

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 ランクル70バン用のリアナンバーカバー。
 当然まだ新品が出ます。1900円ちょっとだったかな。
 部品番号81276-90K02。
 ヤフオクとかでえらい高く売ってるのも見かけますが、トヨタ部品で普通に買えるので掴まないように。
 どんな部品でもそうですが、いちど新品が出るのかは確認してからのほうがいいです。
 廃番部品なら多少高くても仕方ないですが、新品で買えるものを高く買うのはばかばかしい。

 これをナンバー灯の上に貼り付け。

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 まあトヨタの4WDだから嘘はついてない。
 こういう純正っぽく見せるのが好きなんですよ。

 もっとシンプルなのがよければぶっちゃけなんでもいいです。
 いろいろ見て回ったところ、カングーのライセンスカバーとかがシンプルでよさそう。値段知りませんけど。

 以下続きは次回に。
posted by TAKAMI Yui at 13:16| Comment(0) | Dテントむし

2019年03月25日

Dテントむし リアナンバー移設1

 先に取り付けたヒッチメンバー。
 これでトレーラを牽いたり、ヒッチキャリアで簡単なものなら運べるようになった、というのはとてもいい感じなのですが、1点問題がありまして。
 さすがにトレーラだとちょっと大げさなので、発電機やバイクにしても原付程度ならヒッチキャリアで運べるんでとても便利なんですが、これをやるとリアのナンバーが完全に隠れてしまいます。
 これはもうどう考えてもいいわけできない違反なわけです。

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 これ、ネットで調べてもいろいろ出てきて、「手描きでナンバーを段ボールとかで書いて見えるとこに貼っておけばよい」というのも出てくるんですけど、厳密に法律解釈をしていくと、そもそも「もともとついているナンバープレートが確認できないこと」そのものが違法、という感じがする。
 なので、それと同じ数字が見えりゃいいだろってわけではなく、とかく「ついてるナンバーが確認できない」ことがまずいわけで、ナンバーのおり上げとかカチ上げなんかもこれにひっかかってくるわけです。

 ま、これで検挙されるってことはあんまりないらしいんですけど、それでも「クルマの改造や手を入れるときは可能な限り法律は守る」のが主義なんで、やることといえばひとつ。
 リアナンバーの移動です。
 これがけっこうおおごとなんですよ。

 移動するにはできるだけ上のほうに上げないといけないわけですが、うちのDには大型扉がついているので、大型扉の開閉に影響がないところでないといけない。
 そうすると必然的に位置はリアウインドウの下に決まってくる。
 ちょっとオフセットしてセンターから右、という位置はすぐに決まりました。

 加工が必要なものは、ナンバーを固定するためのネジ穴とナンバー灯。
 これに最低限必要なモノはというと、

・電動ドリル
・9ミリのドリル歯
・ハンドナッター
・L時ステー
・クリンプナット
・リアナンバー灯
・クルマに穴をあける勇気

 最後のがいちばんでかいかもしれん。
 長くなりそうなのでちょっと分けて。
posted by TAKAMI Yui at 14:42| Comment(0) | Dテントむし

2019年03月18日

Dテントむし ヒッチメンバー取り付け(サントレックス)

 Dテントむしにヒッチメンバーを取り付けました。

 ヒッチメンバーってのは、トレーラーなんかを引っ張るために後ろにつけるアタッチメントみたいなもんです。
 強大な力がかかるのでなんでもいいから適当についてればいいというもんではなく、ちゃんとしたものをつけないといけないんですが、当然Dテントむし用なんてものは出ているはずもないので、現物合わせの特注になりました。
 やっていただいたのはサン自動車。
 サントレックスというシリーズのヒッチメンバーを制作しているところで、信頼性は厚いです。
 さすがにかなり予約で埋まっているらしく、去年にオーダーして2月に入庫、丸一ヶ月かかって完成しました。
 それがコレ。

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 これだけでもカッコいい……!
 一気にキャンピングカーっぽくなった。

 旅行に行くのにバイクを載せられるトレーラーを引ければというところだったんですが、トレーラーでなくとも、軽いものや小さいものであればヒッチキャリアという選択肢も。

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 これならモトコンポくらいならそのままスポッと載ってしまいます。
 制止垂直荷重75キロ、キャリアとモトコンポを合わせて60キロくらい。
 ギリギリ許容範囲か。

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 発電機とかクーラーの室外機とか、室内に置いて使うにはちょっと、というものの置き場にも使えそう。
 これはむっちゃ便利だぞ。

 ただ、これだと完全にリアのナンバープレートが隠れてしまうので、それの対策をしないといけません。
 それについてはおいおい。
posted by TAKAMI Yui at 19:08| Comment(0) | Dテントむし