2017年03月01日

430セドリック エンジンブロー

 ……と、調子よくなって早速、いきなりエンジンブローしてしまいました。
 なんじゃそりゃってなもんです。

 とりあえず快調になり、謎の失速もなくなったので、それまで過剰な回転とかで疲弊してたであろう油脂類を一新しようと思い、日産ディーラーでLLCとオイルを交換しました(フィルター交換とフラッシングもあわせて行いました)。
 それ自体は何の問題もなかったはずなのですが、その夜、高速道路を制限速度+αくらいで走っていたところ、急にエンジンの調子がおかしくなってきたというか、以前のようなアクセルを踏んでも思うようにエンジンが回らなくなりまして。
 とはいえ、前のように完全に止まってしまうわけではなく、3000回転くらいはキープし続けられるので、そのまま走ってPAまで行って、PAの駐車スペースにバックで入れようと一時停止したところ、エンジンがストップ。
 セルをまわしてもかからず、たまたま一緒に走っていた友人に押してもらってスペースに入れました。

 ボンネットを開けてみると、LLCのリザーバタンクが溢れ、思いっきり沸騰していて、リザーバタンクの回りのエアフロとかに緑色のLLCが飛び散っています。
 逆にラジエータは冷え切っていて、キャップを開けてみたらまったく液が入っていませんでした。

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 明らかにオーバーヒートなんですが、ずっと水温計を見て走っていたわけではないんですが、少なくとも水温計がヒートのほうに振り切ってしまえばさすがに気づくわけなんで、水温計は正常だったと思います。
 が、ラジエータに水が入ってなければ、ラジエータ直後についてる水温センサは水の温度を測りようがないわけなんで、オーバークール方面に針が振り切っていたのかもしれません。
 走行中、後ろを走っていた友人のフロントガラスには雨のように液体が飛びかかってきたとのことなので、それはおそらくこの車のLLCだったと思われます。

 アクセルを少し踏みながらエンジンをかけるとかろうじてエンジンはかかるんですが、カンカンとエンジンの中から金属音がします。
 ただ、ブロックの間からオイルが漏れているとかオイルを盛大に吹いているとかいうことはなく、オイルのレベルゲージを見てもオイルは規定値入っていました。
 どちらにしてもこうなると動かさないほうがいいわけなんで、レッカーを呼んで運んでもらいます。

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 とりあえず、ディーラーでLLCを交換したその日のオーバーヒートとなると、ディーラーに見てもらうにこしたことはないわけで、翌日に日産ディーラーにレッカーでさらに運んでもらいました。

 結論としては、ヘッドガスケットが吹きぬけて冷却水とオイルが5番と6番のシリンダに入り、ウオーターハンマーを起こしてしまっていたようです。
 そのときは暗くて気付かなかったのですが、オイルはクーラントが混ざってカフェオレ色になっていました。
 中でも5番シリンダはひどく、プラグの先が折れ、そのプラグの先端がシリンダ内で暴れたせいであの金属音がしていたのでしょう。
 6番はプラグを抜くと緑色の液体が見えているくらいまで水が溜まっています。

 となるとコンロッドとピストンは少なくともダメでしょうし、シリンダも危ないです。
 直すにしてもほぼオーバーホール。
 実際、こうなるとエンジンを中古とかに交換したほうが安いかもしれないというハナシでした。
 とはいえ、L20ETなんてそんなにどこにでもあるエンジンでもないわけで。
 少なくとも原因と修理個所の調査に2週間、修理は3ヶ月くらいかかるかもと云われて、愕然としてたんですが。当然費用も十万単位になるのは確定です。

 そこでふと思い出したのが、先日エアレギュレータをオーバーホールしてもらったシティオートさんです。
 もしかしてあそこなら、L20ETの中古とかがあるかもしれないな、と思い、ダメモトでメールしてみた……ら、そのすぐ後に直接電話をいただきまして。
 どうやら中古エンジンあるらしいと。
 修理ができるかもしれないし、修理できないとしても載せ替える中古のエンジンがあるなら、日産よりそっちのほうがいいでしょう、というわけで、シティオートさんと日産に電話をして、シティオートさんに修理をお願いすることにしました。
 ……というのが週末の出来事で、この事案はまだ進行形なんで、これからどうなるのかはわからないです。
 どちらにしてもせっかく直ったのにまた修理かよと思うとむっちゃ凹みました。

 ……しかし、LLCを交換した後にオーバーヒートが起きたってのがちょっと腑に落ちないんですよ。
 先日、シティーオートさんでエアレギュレータを修理してもらった直後にも、同じようなペースで群馬から高速道路で同じように走ってきましたし、それまでそんな兆候はなかったハズ。
 それがなぜLLCを交換したらいきなり発生したのかと。
 別段そんな難しい作業でもなし、日産ディーラがなにか作業をミスったとも思えないんですが、「老朽化でたまたまLLCを交換した日にヘッドガスケットが抜けたから、ウオーターハンマーでLLCがラジエータからなくなった」のか、「LLCの交換になにか不具合があり、それが原因でオーバーヒートしてヘッドガスケットが抜けた」のかという因果関係が、どちらが原因なのかがわからないんですよね。
 どっちが原因なのかがわからない以上、ディーラがミスったとも云い切れないし、そうでないとも云い切れない。よかれと思ってやったことでもやもやするのはなんかこう腑に落ちないなあ、と。

 ……念のために云っておきますが、日産ディーラを責めているわけではないです。
 何度も書いてる通り、因果関係が不明な以上、新品のLLCやオイルにしたことで老朽化していたヘッドガスケットにトドメをさした可能性もある。
 それはどっかでLLCにしろオイルにしろ交換しなきゃいけないわけだから、別にディーラの責任ではないし、たまたまその日が今日だったのが運が悪かったと思うしかないわけで。

 とりあえず直るまでまた待つしかなくなりました。
 ううむ。
posted by TAKAMI Yui at 21:21| Comment(0) | 430セドリック

2017年02月22日

完治

 430セドリックですが、いちおう加速不良とアイドリング不良含めて完治しました。

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 きっかけは、日産ディーラで指摘されたエアレギュレータをなんとか手に入れたくてネットオークションとかを見てたんですが、なかなか出てこないんですね。
 どうしたもんかと思って、ふと以前燃料系に不具合が出ていたときに問い合わせをした「シティオート(http://cityauto.ico.bz/)」さんに聞いてみようかと思い立ったわけです。

 燃料系のときは、問い合わせをしたものの返事がなく、問い合わせた部品がなかったんだろうなあと思っていたんですけど、今回はその日の夜に返事が返ってきまして。
 Subject欄が空白の返事だったので、もしかしたら前回もメールが届いていたのに、スパムメールとして扱われてしまっていたのかもしれません。
 とまれ、今回は別のメールアドレスから送っていたこともあってか、ちゃんと返事が届いておりました。

 簡単にいえば、中古だと早晩同じことになるので、いまついてるものをオーバーホールしますよ、とのこと。
 しかも料金もそんなに高くなかったので、その週末に預けてきました。
 群馬の邑楽なのでちょっと遠いですが。
 本当はその日のうちにオーバーホール含めて終わるというハナシだったんですが、ほかにもいろいろ見たほうがいいかもということで結局そのまま預けて、代車を借りてそのまま預けてきた、という感じですね。
 代車の二代目初代ライフ(ややこしい云い方だ)。

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 で。
 翌日には修理完了の連絡が来たので、火曜日に会社の休みをとって引き取りに行ってきました。
 まず、アイドリングはコールドスタート時は2000回転くらいですが、すぐに600〜700回転くらいまで落ちるようになりました。

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 整備要領書によれば、L20ETのMTのアイドリング規定値が暖気後650回転なのでこれが正常。
 今までアイドリング開始から水温計の針が動き始めるまでけっこう時間がかかっていたのですが、この時間が明らかに短くなりました。

 そしてなにより、エンジン音がすっごい静か。
 今までは、エンジンかかってる状態ではフロント部分では会話もままならないくらいうるさかったんですが、ボンネットを開けた状態でもカラカラという小さな音がするだけで、まったくもって静かそのものです。
 これが一番感動しましたね。
 修理をしてくれたメカニックの方は「セドリックは高級車なんだからこうじゃなくちゃ」と云ってくれて嬉しかった。そうだよなあ。

 アイドリング不調の原因はエアレギュレータとサーモスタットでした。
 エアレギュレータ自体はやはり故障していたので、これは本来非分解なのですが、分解してオーバーホール・清掃してくれたとのこと。
 また、サーモスタットはちゃんと機能してはいて、さらにはわりと新しいものがついていたのですが、これがどうやら社外品のあまり精度の高くないものがついていたらしく、水温が上がるまでに時間がかかっていたんではとのことでした。
 サーモスタットはたぶん九州で買ったとき、加速不良の原因のひとつなんではということで交換しようとしたんですが、純正部品が出ないのでとりあえず社外品をつけた……とかそんなとこなんじゃないかなと思います。
 サーモスタットがうまく水温調整できず、結果燃料を濃く吹いてしまっていたと。

 エンジン音がやかましいのはアイドリングが高いからかと思っていたんですが、これはどうやらパワステとエアコンのベルトを回すプーリのベアリングが劣化してしまっているからだったということだそうです。
 これは最初に見せてオルタネータベルトを交換してもらった某旧車専門店にも指摘された点だったんですが、そこでは「部品がないからこれ以上は無理。部品が見つかったら交換する」みたいな感じだったわけですけど、シティオートさんではこれを分解してベアリングだけ交換してくれたとのことで。
 そのベアリングがスムーズになり、さらにはアイドリングの回転数が下がったおかげで、エンジン音は劇的に(ほんとにびっくりするほど劇的に)静かになりました。
 これで暖気時にも引け目を感じることもないし、3速でAT車のようにアイドリングだけで進むこともなくなったぞ。

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 ようやく機能面では本来の実力を取り戻してきたので、今度は細かい外装のサビとかを取りたいですね。
posted by TAKAMI Yui at 14:13| Comment(0) | 430セドリック

2017年02月14日

430セドリック 走りの実力

 で、いちおう調子の戻った430。
 パーツが寄せ集めなので本調子かどうかはわかりませんが。
 いちおうアクセルを踏み込むとエンジンが吹けるようになったので、ちょっとハイペース気味にいつものコース(?)を走ってみました。

 国産の市販車としては初となるターボチャージャー搭載により、パワー(と燃費)の向上をはかった、というのが歴史として語られるところですが、ターボとはいえどもそんなにブーストがかかっているわけではなく、ノンターボのL20Eと単純に馬力だけを比べると10馬力しか違いません(L20ETが145馬力、L20Eが135馬力)。
 ただし、この当時のL型としては最大だったL28Eも145馬力で、当時の2リッターを境に一気に高くなる税制を鑑みると、L28と同じ馬力が2リッターで得られるというのはものすごいことだったわけです。
 とはいえ当時、この430ターボのATは3速でしたから(後期になって4速になりました)、このへんは5MTのほうが有利だと思います。
 しかしそれだって145馬力ですからね。いまどきだったらそのへんの2リッターミニバンとかでも出てる数字です。
 で、車重はいろんな豪華装備を積み、今と違って軽量化素材ではなく鉄の塊みたいな車体ですから、車重は1440kg。それこそいまの2リッターミニバン並みです。

 ……というわけで、走らせてみると、今時の2リッターミニバン程度の加速力です。
 MTなので低いギアで引っ張れるのと、車体の重心そのものが低いので、さすがにミニバンよりはよく走りますが。

 そして当時の高級車では定番だったふわふわの足回りと、あまりに細い185R14タイヤでは、限界がとてつもなく低いので、コーナリングの限界なんてたかが知れているというか、ちょっとハイスピードでコーナーに入るとタイヤが鳴きだし、昔の刑事ドラマとかでよく見たような激しいロールが発生します。
 速く走るとかそういうクルマではないんですね。あたりまえなんですけど。
 そんなにどうしようもなく遅いわけではないんですが、ターボ車と聞いてイメージするトルク感もない、という感じですかね。
 ターボでこれだとノンターボのモデルとかはどんなもんなんだろう、と思ってしまったりもするわけですが。

 日産がターボを市販車につけるに際し、そんなことをしたら当時社会問題になっていた暴走族の暴走行為を助長するという運輸省に対して「これは走行性能のためじゃなくて燃費がよくなる、環境のためのものだ。だからスポーツカーじゃなくセドリック/グロリアという高級車につけるのだ」という名目で許可を得たというのはなんとなく有名な話ですが、今の時代小排気量でターボを付けたエコターボというのが結構普通に作られるようになっているわけで、「日産は環境を言い訳にしてターボを許可させた」というのはある種事実だと思うんですが、反面燃費向上のためというのもあながち嘘ではなかったんじゃないかなと思うんですよね。
 一応、高速道路でも一般道でも高いギアで走行できるぶん燃費はよくなるはずですし、トルクが下から出る分加速に使うアクセルの開度も少なくて済むはずです。排気量の小さい軽自動車よりも、リッターカーのほうが燃費がよくなるのと同じ理屈ですね。
 じゃあこの車燃費がいいのかというと……たぶんよくないですね。リッター5〜6キロくらいじゃないかなたぶん。ちゃんと計算したことないけど。
 ただこれ、エアレギュレータが故障してて常時2000回転近くで回ってるんで、それが一番の原因だと思います。
 これが解決すれば多少ましになると思いますが、エアレギュレータがないんだよなあ……。
 そのおかげでアイドリングの音もやたらやかましいのが困ったもんです。

 しかしなにより、ボディ剛性のなさはものすごいです。
 ピラーレスのハードトップなので当たり前なんですが、運転席の窓を開けて走っただけで明らかにボディがヤワくなった感じになります。
 完全に解放感との引き換えですねこれは。
 おそらくセダンだったらここまでにはならないでしょう。
 昔の(今もか)暴走族とかは、このクルマの屋根を切ってオープンカーにしてたりしてたみたいですが、それで人が3人も4人も乗って走ってたら段差超えた瞬間に折れるんじゃないかって気がします。
 まあこのへんは御愛嬌ですね。

 あと、フュエルダンパを取り払ったおかげで、燃料ポンプの音がとてつもなく大きくなりました。
 以前、故障した燃料ポンプを付けていた時とあまり変わらないときすらあります。
 特に信号待ちでアイドリングしてるときとかですね。
 ま、これはエアレギュレータの故障でアイドリングが高いんで、止まってるにもかかわらず高回転でエンジンを回してるからなんでしょうけど。

 まとめると、燃費も悪く、音もうるさく(これは部品が欠品なせいですが)、対して早くもなく、ボディ剛性もヤワなのがこの430セドリックターボのHTです。
 ……そんなクルマのどこがいいんだってことになるんですが、もうすべてがいいんだからしょうがない。わたしにとっちゃそんなことたいした問題じゃないんですよ。とにかくこの車のすべてがいいんだから仕方ありません。別に交通の流れに乗れないほど遅いわけでもなく、趣味車だから燃費が悪くても困らないし、うるさいのはまあちょっと困りますがそれは部品を変えれば(たぶん)直るわけなんで、一生維持していこう!と思うに十分なクルマです。
posted by TAKAMI Yui at 17:54| Comment(0) | 430セドリック

2017年02月13日

故障原因

 さて、いちおう現状、原因がはっきりしているエアレギュレータ故障によるアイドリングの高さを除いていちおう好調に走っているわけで、故障の原因を考えてみたいと思います。
 ……といっても、今回一気にいろんなパーツを変えたので、どれが原因、というのはいまのところ特定できてません。
 複合的かもしれないし、今回変えたパーツのうちのひとつが原因だったのかもしれない。
 交換したパーツは全部もらってきたので、ひとつひとつそれに付け替えて同じ症状が出るかを試してみればいいんですが、正直めんどくさい。
 というわけで以下あくまで推測です。

 同じ症状で、ネットによく上がっているのが、燃料タンクの錆を吸い上げてしまっている、というもの。
 当時の燃料タンクは鉄製なので、このタンク内部に錆が発生し、その錆がタンクの中のストレーナに付着して燃料が吸い上げられなくなる、というもの。
 これが原因でこの症状になっているL型エンジンは多いみたいです。
 だいたい、この加速不良の症状で検索するとこれが原因だった、というので出てきますね。
 タンクの中の吸い出し口ストレーナが外せるタイプのものならいいんですが、430もそうですがそれが外せないものだと、中古で程度のいいタンクを探すか、タンクを切り開いてストレーナを取り出すしかありません(もう新品のタンクが出ないので)。

 ただ、この症状の場合、アイドリングの不良が同時に出ることが多いというのと、なによりいちどエンジンを切るとすぐに復旧するという現象から、うちの430は違うんじゃないかな、となんとなく思ってはいました。
 もちろん怪しくはあるものの、アイドリングは正常だし、仮にタンクの中のストレーナに錆やゴミが詰まっているんだとすれば、エンジンを切ったところですぐには直らないと思うんですよね。
 なので、そういう物理的な理由ではなく、エンジンを切ることによって一度リセットされるもの……つまり電気的な機器の故障なんでは、と思っていたわけです。
 あと、オルタネータのベルトを変えたときにマイナスターミナルを外した状態でしばらく放置したら、しばらくの間現象が出なかったことからも、なにか電気を使ってる機械がおかしいんでは、と。

 で、そう考えると怪しいのは、マニホールドの二次エア吸いとエアフロです。
 この加速不良はエアフロ不調による典型的な症状ですし。
 エアフロが不調であれば、当然空気の流入量がおかしくなるわけですから、特に負荷が大きいときに加速不良が発生する可能性は非常に大きくなります。
 仮にエアフロが正常だったとしても、マニホールドから二次エアを吸ってることにより、負荷が大きくなったときに空気の量と燃料がうまく噛み合わなくなってる可能性は大きいです。
 また、そんなモードがあるかどうかは知りませんが、NAPSのEGiコンピュータがそのエアフロからの空気量異常を感知してセーフモードにようなものに入り、特定の回転数以上に回らないよう制御している、とかも考えられますね。
 もちろんEGIのコンピュータそのものが壊れている可能性もあります。O2センサも同様の理由で怪しいですね。
 エンジンを切ると一時的にコンピュータへの電源も切れるわけですから、それによっていちどコンピュータがリセットされるから再び燃料供給量が戻ると。
 で、しばらくマイナスターミナルをはずしていたときには、コンピュータが完全にリセットされてセーフモード(のようなもの)ではなくなり、しばらくの間正常に回っていたと。
 でも、やっぱりエアフロからの信号は異常なわけで、その異常が蓄積していくうちに再びセーフモードに入った、というような。

 で、こんなことをやっているうちに、燃料ポンプから明らかに異常な作動音がしてきたわけです。
 結果的にその前にあるフュエルダンパから漏れがあったとのことになると、燃料ポンプの性能がドロップしてしまっていて、しばらく使っているうちにだんだんとポンプが燃料を吸えなくなってきてしまい、結果的にエンジンが回らなくなる……というのは考えられると思います。
 これだと、いちどエンジンをオフにすることで燃料ポンプの何か(何かはわかりませんが)がリセットされ、再び燃料を吸い出すことができるようになると。
 燃料が少なくなると症状が出ることが多かったので、これもありえない話ではないかなと思います。

 なんにせよ、今回はおそらく「電気で動く機械のなにか」だったのは確定でしょう。
 燃料のラインとかはいじってないわけですからね。
 個人的にはポンプが不調だったのかなという気はしていますが、はてさて。

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posted by TAKAMI Yui at 15:49| Comment(0) | 430セドリック

2017年02月11日

430セドリック修理完了

 というわけで、修理が終わったという430を引き取ってきました。

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 今のところばっちり走っています。
 今までの加速不良もまったく発生せず、1速で引っ張ることもできるし、高いギアで坂道を登っても問題ありません。
 高速道路でもキンコン鳴らして走り続けることもできるし、以前みたいに急に失速してエンジンキーをオフにする必要もありません。
 おそらく加速不良については、完治したんじゃないかなと思います。
 今回お願いしたのは日産ディーラでしたが、旧車への扱いが冷たいとよく云われるディーラでもちゃんとやってくれるところもあるということですね。
 まあ、今回は工場長さんと担当さんとのめぐり合わせがよかったのもありましたが。
 ほんとにありがたいことです。

 今回交換した部品。
 まず、燃料ポンプ。

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 フューエルダンパーからはダイヤフラムの不調でガソリン漏れが起きていたので、ポンプと一緒に取り払ってしまいました。
 特に問題なく走っていますが、さすがボッシュ製、ポンプの音がうるさいです。
 噴射量も多いのかな。
 このポンプ、どうやらターボ用とそうでない車では違うものを使ってるみたいですね。

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 L20「T」とわざわざ書いてあるということは、L20のターボ用ということなんでしょう。
 普通のインジェクション用ポンプよりも少し噴射量が多いのかも。
 明らかに異音がしていたので、このポンプとフューエルダンパーが原因の可能性大です。

 で、次がエアフロメータ。

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 これは先日書いた、S130フェアレディZ用のL20・L28が併記されているものをネットオークションで買って試しに付け替えてもらいました。
 それでとりあえずはまったく問題なく動いています。
 多少特性が変わってるのかもしれませんが、気づくような範囲ではないですね。
 これも故障の原因の可能性大。時間があったら分解してみたい。

 O2センサ。

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 これはまだ使えそう。
 予防交換なので、これは予備パーツとして持っておくことにします。

 同じく予防交換で交換してもらったデスビのキャップとロータ。

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 こちらはやはり減ってる感じですね。
 まあ、まだ使えそうではありますが、いつ使えなくなってもおかしくなさそうな感じ。

 で、メインのガスケット。

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 アップで見るとわかりますが、

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 もはやガスケットの意味をなしてません。
 おそらく30年以上変えられてなかったであろうガスケットですが、こんなになっちまうんですなあ。
 そりゃエア漏れエア吸いも起きますね。
 これも実は加速不良につながっていた可能性大です。
 ついでに折れたスタッドボルトも。

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 これを見るとたぶん30年以上一度も開けられてなかったんだろうな。

 というわけで、加速不良の原因は上記のどれかか、あるいは複合的に起きていたか、という感じだと思われます。
 いちどエンジンをオフにすると一時的に治っていたところを見ると、一番あやしいのは燃料ポンプまわりとエアフロですが。

 ただ、実はまだエアレギュレータが故障してて、これも製廃になってしまっているのでこれが治っていません。
 なのでアイドリングが以上に高く、コールドスタート時は2000回展、落ち着いてきても1700回展くらいで回ってしまっています。
 運転しにくいのと燃費が悪いのとアイドリング時にうるさいの以外は特に問題ないんですが、これは早急になんとかしないとなあ。
posted by TAKAMI Yui at 23:43| Comment(0) | 430セドリック