2017年12月11日

オーディオヘッドユニット変更(DEH-5400)

 430に入れていたオーディオヘッドユニットは、パイオニアのDEH-P730というヘッドユニットでした。
 これ、当時としては珍しいMP3ファイルをデッキに日本語表示できるとか、かなりの高性能機で、これにiPodを繋ぎっぱなしにしていたのですが、ヘッドユニットをグローブボックスに隠して使う使い方では、曲送りやボリューム変更などをする際にグローブボックスを開けてやる必要がありました。
 iPodなのでかけっぱなしにしていてもそんな頻繁にデッキをいじる必要もなく、これでも別に困ることはなかったのですが、パイオニアから新しく出ているヘッドユニットに非常に興味深い機能がついているのを知りまして。
 スマートフォンにアプリを入れておくと、そのアプリから曲の選択やボリューム設定、ソースの切り替えなど必要十分なことができるというもの。
 使っていないiPhone5sがあるので、これをオーディオ専用にして、サイドボックスとかに隠しておけば、たとえば聴きたい曲を選ぶときにグローブボックスを開けて操作する必要なくなるじゃん!と思ったんですね。

 で、入手。

IMG_7930.JPG

 入れ替えは省略します。繋ぎ換えるだけなので。
 ただ、ついでにちょっとグローブボックスをすっきりさせようと思い、グローブボックスの後ろに穴をあけてそこから直接ケーブルを出すことにします。

IMG_7919.JPG

 これ別にもともとついていたものに穴をあけたわけではなく、以前予備で買ったグローブボックスに、最初から穴があいてたんですよ。
 いつかこれに変えようと思っていたんですが、なんだかんだで先延ばしになっていて、ようやくこれを機に変えることにしたわけです。
 フタは鍵がついているのですが、これを差し替えるのが面倒なのでフタだけもともとついていたものをはずして移植。こ
 iPhoneのケーブルはここから内装の中を通し、センターコンソールボックス内に通してやります。
 これで使うときだけ外に出して使う、という使い方ができるので、いちいちグローブボックスを開けなくても手元で操作できるというわけですね。
 これはうまくいった……と思ったんですが。

 これがまた使い勝手が悪い。むちゃくちゃ悪い。
 というか、これ不具合なんじゃない?というレベル。
 iPhoneからデッキを操作するには、arcというアプリをインストールする必要があるんですが、このarcがまったく使えない。

 とりあえず、上から下へ向かってのフリックによってプレイリスト一覧が出てきて、そこから曲を選ぶ……というのは使いやすい。下から上へ向かってフリックすると、ソースをラジオやCDなどに入れ替えられるのも便利。ここまではいいんです。
 問題はこの先で、右にフリックすると早送りに、左にフリックすると曲戻しになると書いてあるんですが、この操作をすると、3曲くらいが1秒くらいずつ再生され、いきなり次の曲に飛びます。この間はなにもできません。
 これは右フリックも左フリックも同様です。
 そして、1曲を飛ばさないで聴くとその後に別の曲に行くわけですが、別の曲に行く前に1秒くらい別の曲が流れてから次の曲へ行きます。
 これは物理的な不具合ですね。本体の不具合なのかアプリの不具合なのか、あるいは設定によってどうにかなるものなのかわかりませんが。
 ボリュームは二本の指でボリュームをつまむようにして画面を回すんですが、これがやりづらい。むちゃくちゃやりづらい。ボリュームなんていじるとこなんだから、運転中ブラインド操作できるようにしといてほしいとこなのに、これがやりづらいなんてもんじゃない。
 ラジオのチューニングなんて、画面を見ながらやってもできない。
 どうしようもないです、これ。

 iOS9のままのiPad miniがあったので、これにも同じアプリを入れてみたのですが、これだと曲送りと再生時に1秒の再生が出る現象は発生しませんでした。
 が、これだと今度ソースの変更ができません。下フリックでラジオとかを選んでもラジオにならない。ボリューム操作もできません。つまりこれだとiPodの操作しかできない。

 ……つまりマトモに動かないんですよ。
 不具合でも動かないし、仮に不具合がなくても使いづらい。
 これはちょっと失敗したかなと思う感じ。うーん。

 ただ、明らかにiPhoneで使った時の挙動はおかしいので、とりあえずパイオニアに問い合わせメールを送っておきました。
 これで対応待ちですね。
posted by TAKAMI Yui at 16:29| Comment(3) | 430セドリック

2017年12月08日

青色LEDの夜間の見え方

 前回、LED化した各種燈火類。
 フェンダーマーカーの反対側もマツシマの青色LEDに差し替えて、夜間に見え方を撮影してみました。
 まずフェンダーマーカーを運転席から見たところ。

IMG_7916.JPG

 くっきり見えます。
 これだとちょっとわかりづらいですが、電球のときの2倍くらい明るい気がする。
 ただ、青みという意味ではこちらのほうが強いものの、明るさという点では白色LEDを入れたほうがいいかもしれません。
 まあ、こんなものが必要以上に明るくても仕方がないので、これで完結とします。

 次にファンシーランプ。

IMG_7917.JPG

 これすごい。ファンシーさが一気に上昇した。
 昼間に点燈したときはあまりよくわからなかったのですが、夜間につけてみるとけっこうよくわかります。
 ドア連動にしておくと、夜に乗るときになんじゃこりゃ感溢れること請け合い。

 ただこのクルマ、ドアに連動する通常のルームランプがないので、単純にこのファンシーランプをルームランプとして使うのであれば通常の白色LEDのほうがいいでしょう。普通に買うならそっちのほうが安いですしね。なんかこういかにも感で云えばこちらです。

 しばらくの間どうでもいいことをしていたので、そろそろ次あたりは大物を。
posted by TAKAMI Yui at 13:18| Comment(0) | 430セドリック

2017年12月07日

室内照明をLED化する

 さらなる省電力化を目指して室内照明もLED化することにしました。

 考えてみればなんでもっと早くやんなかったんだ、と云われても仕方がない室内照明のLED化。
 まあ、普通のクルマならともかく、

IMG_7899.JPG

 これむっちゃ外すのめんどくさそうじゃない?
 というのが最大の理由だったんですけど、部品取りのオーバーヘッドコンソールをユニットごと買ったら、意外と簡単な構造だったんで、こりゃまとめてやってしまおうと思い立ちました。

 このオーバーヘッドコンソールに室内照明はほぼ集約されていて、これにスポットランプ、ファンシーランプ、ルームランプの3つがあります(ほかにも各種警告燈がありますが、これは自分で点燈させるものではないので無視します)。
 ということで、このオーバーヘッドコンソールをはずさないといけないんですが、これの外し方はというと実は結構簡単でして。

 まず、後部座席のほうにあるルームランプのカバーをマイナスドライバーでこじって外します。

IMG_7900.JPG

 こうするとこの中に2本プラスネジがあるので、これをはずすとがこっとユニットごとおちてきます。
 前部分はツメで止まってるだけなので、ネジを外した瞬間に落ちてくることがあるので注意しないとケーブルが断線します(そんなにもろくはないと思いますが)。
 外すとこんな感じになります。

IMG_7901.JPG

 ケーブルだけでぶら下がってる状態で撮影してますが、当然こういうことをしてはいけません。撮影用です。

 あとは電球を変えるだけ。
 スポットランプはBA9s、ファンシーランプとルームランプはT10×31が使えます。
 T10×31のLED球はオートバックスとかどこでも売ってますが、BA9sのLEDが少し手に入りにくいかもしれませんので、あらかじめ手に入れておくことをおすすめします(ここは今回も「まめ電」製を使っています)。
 T10×31はLEDの電球の場合極性(プラスマイナス)があるので、つけたら一度ユニットを付けなおすまえに必ず点燈させてみて光るのを確認してください。
 光らなかったら左右を逆にして刺しなおします。
 スポットランプにBA9sが1個、ファンシーランプはT10×31が4個、ルームランプにT10×31が1個必要です。

 つけたらあとはユニットを戻します。
 で、点燈実験。

 まずスポットランプ。

IMG_7903.JPG

 これは格段に明るくなります。
 LEDは光に指向性がありますが、スポットランプは向きが確定しているのでむしろ向いているのかも。

 ルームランプはこんな感じ。

IMG_7902.JPG

 写真ではちょっと黄色がかってしまっていますが、実際は真っ白な光です。
 これもかなり使えるようになったかな。

 そしてファンシーランプですが、ファンシーランプは普通の白をつけてもつまんないので、たまたま用品店で格安で売られていた青LEDを入れてみました。

IMG_7904.JPG

 ……なんじゃこりゃ。
 正直青なんだかなんなんだかよくわかりません。暗いところで見るとわかるかなって感じ。
 云われないと気づきませんねたぶん。
 まあ、実用に使うライトじゃないからいいか。

 ついでにT10×31の電球が1個余ってしまったので、リアドアのランプを交換してみました。

IMG_7905.JPG

 これほんとは、最初に入ってるのはT8×28とかそんなサイズっぽいです。
 構造上T10×31も普通に入りましたが、あえて買うならT8とかにしたほうがよいでしょうね。
 反対側のドアはまだ白熱球のままなんで、こちらはT8で試してみようと思います。
posted by TAKAMI Yui at 13:51| Comment(4) | 430セドリック

2017年12月04日

フェンダーマーカーをLED化する

 先日の作業で無事に光るようになったフェンダーマーカー。
 ただ、なぜか助手席側が少し暗いんですよ。
 夜とかに光らせれば光ってるのはわかるんですが、夕方くらいだと運転席側ははっきり光ってるのがわかるのに、助手席側は光ってるのかどうかすらよくわからないくらいぼんやりしてる。
 電気がうまく来てないのかなと思ってバッテリーに直接繋いでみたりしたんですが、それでも若干暗い。
 助手席に座ると少し明るく見えるものの、やはり運転席側に比べたら暗い気がする。
 電球の向きなのか、そのへんを調整してもダメなんですね。
 まあ、暗くても別に問題ないんですが、それならせっかくなんでLED化してみようかと思い、電球を調べてみました。

 で、結論からいくと、BA7sという種類の電球が使えます。
 メーター内の照明とかに使われている電球ですね。
 これであれば、普通にLED電球が売っているので、わざわざ自作しなくても済みそうです。

 いつもの「まめ電」製の白色のものがあったんでこれでいいかなと思ったんですが、まめ電製のものは電球部分がかなり下で、フェンダーマーカーに使うともしかしたらちょっと照らす方向に問題があるかもしれない。
 1000円くらいなんでそれなりの値段なんですが、これ以外で信用できるメーカーで照射範囲が電球に近そうなのものだと、M&Hマツシマが青色のものを1680円とかで出しているようです。M&Hマツシマってよくバイク用品店なんかにおいてある電球のイメージがあるんで、バイクのメーター照明用なんでしょう。
 青のレンズを通すので、青LEDである費用はないんですが、青色LEDとどれくらい差があるんだろうと思ってこちらにしてみようと。
 とはいえまめ電製よりは高いんで、試しにまめ電製を1個、マツシマ製を1個買ってみていいほうを使ってみようということにしました。

 実際に入れてみた……ら、点かない。接触が悪いのかな?と思って刺しなおしても点かない。
 知ってる人には当たり前の話ですが、普通の白熱球はプラスマイナスがなく、とにかく必要な電力が供給されればどういう向きでも点灯しますが、LEDは極性があります。
 間違えたからといっていきなり壊れることはありませんが、なにをどうしても点きません。
 こりゃプラスマイナスが逆だなということで、ギボシを一度外して逆に差し替えてみたら、無事点燈しました。
 いや、電球の数倍明るいぞ、これは。これなら変える価値あるかな。
 助手席側もはっきり光るようになりました。

 で、青と白の違いなんですが、正直そんなにないだろと思ってたんですね。
 どうせ青のガラスを通すんだから。
 んが、これがどうしたことか、けっこう差があります。マツシマのほうがはっきり青っぽい。
 マツシマは青色LEDチップ2個、まめ電は白色LEDチップ1個なんで明るさも色合いも違って当たり前なんですが、それ以外にも、先にも書いた通り、まめ電製はLEDチップが下にあるので、照射範囲に差があるのかもしれません。

 こちらが運転席側(白チップ1)。

IMG_7893.JPG

 そしてこちらが助手席側(青チップ2)。

 IMG_7894.JPG

 まあ、露出とかも違うのであんまりあてにはならないんですが、助手席側のほうが明らかに青が強いです。
 写真では紫がかって見えますが、実際にはそんなことはありません。強いブルーです。
 運転席側はどちらかというと強い豆電球っぽい(その通りなんですが)。

 気にしなければ気にならない差ではあるものの、逆に云えば気にすれば気になるので、気張ってマツシマの青色をもうひとつ買いたしました。
 白はメーター内にでも入れよう。
posted by TAKAMI Yui at 14:06| Comment(0) | 430セドリック

2017年12月01日

フェンダーマーカーを点燈させる

 以前にも書いたとおり、わたしの430はウインカー以外の灯火をLEDに変更してあります。
 LED化することで、ヘッドライトやテールランプの消費電力が減り、今になってはちょっと心もとないオルタネータの発電容量に対しての不安がなくなりました。
 電圧計はヘッドライトを点燈してもほとんど動きません。ウインカーをつけるとウインカーに連動して微妙に針が動くので、リレーと電球が食っている電気は案外バカにならないものです。
 また、ヘッドライトもハロゲン球に比べると圧倒的に明るいので、そこも安心点です。配光も問題ありません。
 デメリットとしては、上記メリットの反対側ですが、最新の車のような真っ白い光になるので、旧車の雰囲気には合わなくなってしまうことがひとつ。
 そして、テールライトについては、消費電圧が減ることで車が球切れだと勘違いし、メータ内にある球切れ警告燈(STOP/TAIL警告燈)が点いてしまいます。
 まあ、これはメータ内の電球を引っこ抜いてしまえばいいんですが、実はこの球切れ警告というのが今回の加工にひっかかってきます。

 430はボンネットの先端にフェンダーマーカーがついています。
 フェンダーマーカーってのは、ボンネット先端の左右についている光るやつですね。
 今時走ってるクルマでは、タクシーのクラウンセダンとかにしかついていませんが、ちょっと前までクラウンとかの高級車には必ずついている、高級車の証みたいなもんでした。
 クラウンでは170系まではついていて、その次のゼロクラウンになったときになくなってしまったようです。ヘッドライトがフェンダーやボンネットにダイナミックに食い込むデザインでは、そもそも付けにくいんでしょう。

 でまあそれはともかく。
 430にもこのフェンダーマーカーがついているんですが、このフェンダーマーカー、ヘッドライトのモニターランプになってるんですね。
 つまり、通常の状態ではヘッドライトオンでこのマーカーが光るんですが、ヘッドライトのバルブが球切れを起こすと切れてるほう(例えば右側のバルブが切れたら右側のマーカー)が消燈し、ヘッドライトのバルブ切れをドライバーに知らせてくれるというわけです。
 それ自体はよくて、まあ便利な機能ですねってなもんですが、これもテールライトと同じく、バルブの抵抗値でバルブ切れを検出しているので、バルブを抵抗が少なくなるLEDバルブに変えてしまうと、クルマはヘッドライトのバルブが切れていると勘違いし、フェンダーマーカーを消灯してしまうわけです。メーター内の警告燈と間逆ですね。

 まあ、走行に関係あるものではないんで別にそれで困らないんですが、せっかく光るものがついてるんだから光らせたいじゃないですか。やっぱりあれがボンネットの隅で光っていてこそ一昔前の高級車、ってのもありますし。
 いちばん簡単な方法は、バルブを普通のハロゲンに戻すことなんですが、それもなんかなあ、というのもあります。
 もうひとつは、ヘッドライトの回路の中にハロゲン球と同じだけの抵抗を入れてやること。
 昔からHIDやLED化したときに同じ理由で警告燈がつくクルマや、同じく電圧で球切れを検知してハイフラッシャーになってしまうウインカー球のLED化等では定番の方法ですが、ヘッドライトの配線にもうひとつハロゲン球を割り込ませ、ヘッドライトとは別にボンネットの中など見えないところでハロゲン球を光らせるという方法ですね。
 ただ、これだと結局ハロゲン球を光らせているので、LED化の一番のメリットである省電力化という目的は果たせなくなります。
 それなら加工の手間を考えたら、普通にハロゲンに戻したほうがマシです。

 どうしたもんかというのを配線図を見ながら、どうやらヘッドライトからリレーを介してこのマーカーに来ているようなので、このリレーやリレーへ行く配線を加工するかとかいろいろ考えてみたのですが、考えてみればこれ光るところはただの電球なんだから、普通に12ボルトをくれてやれば光るんじゃ、という当たり前の結論に行きつきました。

 で、実際にこのフェンダーマーカーを外してみると、フェンダーマーカーと車体は普通にギボシでつながってるだけで、フェンダーマーカー自体からは配線二本しか来ていません。
 試しにその配線に12ボルトを食わせてみたら、案の定光りました。そりゃそうだ。

 ここまでわかればあとは早いです。
 ついでに本来、ヘッドライトモニターとして使っている以上はヘッドライトONではじめて光り、スモールではこのランプは点かないのですが、せっかくなのでスモールONで点燈するように加工することにします。
 もちろんそのまますぐに戻せるよう、車体や車体からの配線へは極力手を加えません。

 まず、スモールとフロントウインカー部分を外し、スモールの線から分岐タップで配線を取ります。

IMG_7896.JPG

 これを外して、

IMG_7897.JPG

 こうするわけですね。
 黄色いケーブルが後から付けたものです。

 このクルマは買ったときにコーナーポールがついていて、コーナーポールへの配線にこのスモールからの分岐タップがついていたのでそれをそのまま使うこともできたんですが、このタップ自体がかなり古いものだったので新しく付けなおしました。
 これがプラスの配線になるので、マーカーランプの片方にこれを繋ぎます。

IMG_7898.JPG

 もうひとつは、適当なところからボディーアースを引っ張ってきて、これをもう片方へ繋ぐだけ。
 反対側も同じです。
 これで、スモールONに連動して点くようになりました。
 よかったよかった。

IMG_7778.JPG

 なぜか右側に比べて左側が暗いんですけどね。
posted by TAKAMI Yui at 16:17| Comment(0) | 430セドリック